ありがとう&またいつか…
半年間の長旅が終わりました。バテン・カイトスを9/5早朝4時に全クリいたしました。最初の頃は一年から一年半ぐらいの長旅を覚悟していましたけど、途中で体調を崩したものの、夏休みというのも手伝ってか思っていたよりも早く終了できました。
ラストに突入は、ゲーム序盤から思い入れのあったカラス、ギバリ、シェラの3人で進めました。必ず持っていたのは「ワンダーモモ」「アイドル命のはちまき」「ねじりはちまき」「お神酒」「上質ワサビ」あたりでしょうか。最終近くのボスあたりでは光属性を中心にしてデッキを組んでおき、相手の攻撃云々の情報は一切断ち切って臨みました。ラストでは3人とも80近くのレベルになっていたので、絶対にゲームオーバーにならない自信があったので、特にレベルMAXまでしないで進んじゃいました(*^^*)。装備は全員ドクロ系のものなので、バトル中は常に混乱状態ですが、プライズを狙うのさえ気をつければ1~9のFinal straight sunrisetが10回くらい出せました(*^^*)。ああ、すっきり♪
ここから先は珍しくネタバレ無しで(^^)。
さて、肝心のラストですがラストのセーブポイント前あたりからエンディングが始まっているのかと思えるような、たっぷりの回想シーンや、今までイマイチだった部分が謎解けていきました。そしてシェラの正体…精霊Tomochinとしてこの世界に生きている私も一緒に参加して海を大地によみがえらせるのですが、私の言葉の番になってボタンを押す時、カラスと同じ気持ちになってしまい拒みたかった~(泣)。選択肢がでなかったのでボタンを押さないことには前に進めないのですね、ぐっすん。
内容が壮大なストーリーだけあって、途中で色んな話がごっちゃ混ぜ状態になるので、頭の中では漠然と把握しつつも、子供たちに上手くこのゲームのストーリーを教えるのが困難だった私。エンディングまで見てしっかりと分かったつもりですが、やっぱり説明は難しいですわ。私みたいな説明や感想下手の口から何が伝えられるものか…これはいつもゲームのエンディングを迎えると、こうした攻略日記や、子供たちに教えるのに考え込んでしまいます。言葉の表現ってものすごく難しい…。ただ私に本気で言えることといえば、「すごく面白かった」としか思いつかないのが現状なのです。大事に大事にとっていおいて、いつか婆ゲーマーになった頃にもう一度最初から、今度は完全コンプリートでプレイしてみたいと思えるゲームなのでした。
強いて文句を言わせてもらえるとしたら、ゲーム画面が単調なんですね。FF等のような、所々の演出も全て小さなキャラクターのまま、アップになっての表情豊かなムービーシーンが一切ありません。オープニングの英語でのCGムービーで一気に興奮度がアップしてしまったので、これはちょっと淋しかったかな。エンディングまで一切ムービーシーンはありませんでした。画面は確かに美しく見とれてしまうところが多く、BGMもサントラ好きには嬉しい内容でしたが、気持ちを盛り上げるためにも話の展開によってはムービーが欲しかったというところでしょうか。
今回も全クリ記念としてラストのセーブポイント前のボス戦あたりからビデオ録画しておきました。あらためて見れば、また違った感想がでてくるかもしれませんが、それは子供たちとの楽しみな時間にとっておきたいと思います。
これにてバテン・カイトス界のよろよろな旅が終了です。これからのカラスたちの幸せを祈って終りにしたいと思います。素晴らしいゲームを作ってくれた作成者の方々、どうもありがとうございました。そして、こんなおふざけな日記書きの旅日記を読んでくださっていた皆様、ありがとうございました。
<(_ _*)>
最近のコメント