ハイラル城～ガノンドロフとの最後の闘い～エンディング

さて、ついにやってきてしまいました、ラストダンジョンのハイラル城。ミドナの力いっぱいの結界破り、凄い迫力でした。リンクにお姫さま抱っこされて…ええのぉ～～♪私もあと何キロ軽かったらやってもらえるのだろうか…(汗)

さてさて、ようやくハイラル城へ潜入です。今までのザコ敵がボロボロ出てくる程度ですな。狼リンクになるとあちこちに亡霊が見えます。そしてここでは、ハイラルの勇士たちがリンクを陰で支えてくれている事がわかり、ちょいとホロリとなるシーンがありました。みんなの支えと応援を受けて先に進むと…
げげ～～、またいたよ、タートナック！コイツも嫌だー！居合い斬りが上手く行けばいいけど、失敗も多い私なのでハートが減る減る～。一度ひとりを倒したあと、間違えて元の部屋に戻ってしまいました。又入ると二人に戻ってるしー（泣）！

でも、大ボスへの扉の前に近くの部屋に入ると、親切な事にアイテムがいっぱいの宝箱がぞくぞくありました。お財布も満タンになるほどのルピー。宝箱に戻されるのは気分が悪いので、マジックアーマーを着てルピーを減らしてから宝箱を開けました。

さーて、いよいよラストバトル、ゼルダの伝説トワイライトプリンセスの締めくくりです。この数日前に（プレイ日は3/3）、次男坊がめでたく憧れ焦がれてきた都立高校に合格しました♪私もこの嬉しい気持ちではりきってゲームオーバー無く勝利したいものです！

ボス部屋にはいると…　

さすが、やっぱりガノンドロフは大ボスの貫禄たっぷりですな。ザントなんか駄目駄目、大ボスはやっぱりこれ位ふてぶてしくなくちゃ！ゼルダ姫…知的で美しいのでガノンに憑依されて気の毒ですわ～。今回はゼルダの伝説恒例の光の弾返しはこのガノン憑依のゼルダ姫とすることになります。うーーん、弾返しはこのWiiのリモコンじゃやりにくい！好きなのに…好きなのにぃ～、弾返しー！楽しみにしてたのにー！今までみたいにAボタンを押すというんじゃなく、コントローラーを【振る】だと、敵から弾が返されたときのタイミングが掴み難いのよっ、うががー！やられちゃう事が多くて納得できーん！

そして、そして…第2形態の魔獣ガノン！歪んだ空間から飛び出してくるところを弓で額を狙うんですが、当たると気絶してひっくり返ります。そのひっくり返ったお腹に弱点の傷があるので、そこを剣でバサバサ攻撃するんですが、そのお腹を見たとたんに頭に思い浮かんだのが…
←愛犬マルの寝姿のお腹です[:汗:]。乳腺繊維腫切除と避妊手術の傷跡もお腹にあります。正に我が家の魔獣マノン！当分言われるね、マルちゃん（笑）。そうだ、マルの両前足を持って立たせると、お腹ラインから下肢にかけてがミドナにも似てるんですよー。普通に歩いてると『ミドナちゃん～』、お昼寝してると『マノンちゃん～』と呼ばれるマルなのです。

話が脱線しました…（笑）。この魔獣ガノンは矢で攻撃できるのは数回で、あとは狼リンクにならないと倒せないようですね。ミドナとの連携プレイで倒します。

お次は第3形態で、エポナにゼルダ姫と一緒に乗り、ハイラル平原を走り回ってゼルダ姫の光の矢でガノンドロフの動きを止めます。そこを剣で『どりゃー！』です。上手く背後から追えなくてねぇ…何度も何度も落馬して中弛み気味のバトルになりました。

そしていよいよラスト。ガノンドロフとの剣での一騎討ちです。なかなか攻撃が当たりません…私のきぃーきぃー加減も酷くなります。側には高校を合格したばかりの次男坊が攻略本を持って、私にナビしてくれてるんですが、そんなの聞いちゃいられまへん！もう、必死ですよ。妖精２つ、青い薬、大妖精の雫…全部使いましたから。回りにあったどくろを壊してハートも、妖精も使っちゃったあとです。もう、これでやられたらゲームオーバーしか待ってません～。何度か【チャンス】という文字がでるのですが、使い方がよくわからん！一度だけ凄い鍔迫り合いになりましたが、Aボタン連打しろと言われても、この短い指じゃ上手くAボタン連打なんて出来んのじゃよー！あぁ…もっとしなやかで長い指になりたいー！結局鍔迫り合いに負けました…が、ガノンドロフの側にいるとキックをしてくるので、その後に隙ができるみたいで、何度か攻撃があたるようになりました。それからは、着かず離れずで、何度も攻撃をあて、ついに出たぞ～【とどめ】の文字が！断末魔の声を上げ、大口開けたガノンドロフの顔…笑ってしまいました…口開けすぎだよ（笑）

そして、エンディングです…恒例のもろバレで失礼いたします。
反転しておきますね。

ミドナは無事に元のプリンセスの姿にもどりました。もの凄く美しいです。息を切らせながらミドナの元へ走り寄ったリンクは、呆然と見つめるばかり…。『あんまり美しすぎて声がでないか？』と言われて、やっと笑顔が出るリンク。そして、私にとってすっっごくツボな感じのオーケストラ風の曲でスタッフクレジットが出始めて、平和になったハイラルの人々の様子が流れます。そして…鏡の間でミドナとの別れの時です…。

【ミドナ】
これでお別れだな。所詮、光と影は交わっちゃいけないんだ。だけど、この世にはもう一つの世界があるって事を…忘れないでくれよ

【ゼルダ】
光と影は表裏一体…どちらが欠けてもなり立ちはしないもの…。神がこの世に陰りの鏡を残されたのは、それはきっと、我々の出会いを繋ぐためなのだと…。私はそう信じています。

【ミドナ】
ゼルダ…アンタ、いい人だな。ハイラルがみんなアンタみたいな人ならうまくやっていけるかもな…

そしてミドナはトワイライトの世界へ繋ぐ階段へ近づき…
【ミドナ】
(リンクに）ありがとうな…姫さんが言ったろ、鏡がある限り、また会えるって…
リンク…(涙を一粒こぼし…）　ま…またな…

ミドナはこぼした涙を陰りの鏡に向けて…鏡に亀裂が走ります（泣）。驚くゼルダとリンク、ミドナは階段を上りこちらを振り向き、もの悲しそうな笑顔を見せ消えて行きました…鏡は細かく砕けたんですね…。ザントは偽りの王だから、陰りの鏡を砕けず、破片にしか出来なかった…。ミドナこそが一族に認められた本物の長だったので、鏡を砕く事が出来たのね…。もう二度と会えないんだ…想像つくエンディングでしたが、目の当たりにすると泣けてきました。時のオカリナでもそうだった…ずっといっしょにいたパートナーとの別れは、本当に悲しいく、寂しい気持ちになりますね…。

そして最後の最後です。リンクの家の前で祈るように待っているイリアがいました。マスターソードは迷いの森にある台座に戻されていました。リンクはエポナに乗り、トアル村へと帰って行きました…（あぁ…イリアになりたいわぁ…どんなハグハグが待ってるん……強制終了）
　

こんな感じで、トワイライトプリンセスを終えました…。一度目のラストバトルがあまりにもヘタレで納得いかず…すぐに憑依ゼルダから再プレイしています（笑）。一度目のバトルより１０分以上短縮できました（笑）
お次の日記で最終回にします。