シャドウハーツ2

2004年12月 4日 (土)

余韻をたっぷり楽しみました、最終回です

シャドウハーツⅡのエンディングを迎えて3日がたちました。その間、たっぷりと余韻を楽しみました。私にしては珍しく…と言うか、初めてゲームの設定資料の本を買ってしまい、どっぷりと読みふけりました。もちろんBGMはサントラCDです。ゲームのメニューに追加された「Theater」で今までのヴォイス付きのイベントシーンが見られるようで、全て見ました(総計7時間ほどあります)。ゲーム中に見たものしか見られないようになっているみたいだけど、どうやら私は全てのイベントシーンは見ていたようで、一つ残らず上映できました。どこまで早くラストボスを倒せるか、鍵シリーズを使って挑戦してみたり(2ターンで倒せました)で、エンディングは5回見ることが出来ました。ここまで、たんまりと余韻を楽しんだゲームは本当に久しぶり…ぐちゃぐちゃと言葉を並べるんじゃなくて、素直に「最高に楽しかった」ゲームでした。たくさん、たくさん笑わせてもらって、泣かせられもしました。登場人物に実在の人がいたのも驚きで、特にうちにあった人物辞典でラスプーチンを見つけたときは、髪型から容姿までそっくりだったのには息子とびっくりでした。
ゼルダの伝説時のオカリナとFFⅧでは何周もして遊び尽くしたものでしたが、その後は一周どまりのプレイで、なんとなくやり残し感がある状態で次のゲームへ進んでいましたが、今回は自分的には「やり尽くしてすっきり状態」で終える事が出来ました。本当にここまで大好きなゲームに出会えて嬉しかった。有難うアルゼさん、M子っち~♪

途中でセーブデータ破損などのアクシデントも含めると合計で100時間以上もプレイできました。細かい突っ込みも多少ありますけど、ウルの幸せなエンドを見られて全て忘れちゃいました(笑)。

これにてシャドウハーツⅡの旅から帰宅しました。またいつか、老後の楽しみゲームが一つ増えました(^o^)。シャドウハーツⅢも「期待を裏切りません」と本に書いてありましたが、私としてはウルはもう休ませてあげたい…別の形でと言うのを期待します(^o^)。

プレイ期間3ヶ月。今回でシャドウハーツⅡ攻略日記を終わります。いつも自分ばっかり楽しくて読んでくださる方側のことなんか考えてないような綴り方でしたが、読んでくださっていた方…有難うございました。

間もなくドラゴンクエストⅧの旅に出ます。また、長旅になりそうですね~、わくわく!

2004年12月 1日 (水)

感動と切ないエンディング

そして、待ちに待ったエンディングです。
エンディングのネタバレありですので、ここから読む場合はお気をつけ下さい。

まずGOODエンディングは、文句のつけようの無いほどの幸せなエンディングでした。銅鐸に入ったものは現代に戻れないけれど、自分の1番幸せな時代を強く願えば帰れると言う加藤の最後のことば…。まずヨアヒムとゼペット、言葉は無いけれど深く頷いて笑顔で消えていきました(ヨアヒムの顔…CGだと変~)。ルチアは笑顔で手を振って、ブランカも幸せそうな顔で…、そして!!!蔵人くんとアナスタシアは満面の輝くような笑顔で抱き合って消えていきました。蔵人くんが、どこでどうアナスタシアに落ちたのか、本当に知りたかったです~、残念っ!
ウルは優しい笑顔で皆を見送り、カレンがそばに寄り添っています。そこでウルの胸が光りいよいよヤドリギの呪が発動されようと言う時が来た様です。キスをしてしまうんじゃないかと言うくらい顔を近づけて語る二人…後ですぐに会えるだろうと言うウルに「ええ、約束よ。私もあなたに会いたいと強く願うから」とカレン。浮かび上がるカレンの腕を引き止めてウルが「カレン!ありがとう!」と目にいっぱい涙を浮かべていました。そして一人残り「ごめんな、約束は守れない…」と言うウルに優しいアリスの声が語りかけます。ウルは今までの大切な仲間や愛してくれた人々の思い出が消える前に、自ら死ぬことを選んだのでした。銅鐸から突き出た岩に突き刺されてウルは絶命…とっても衝撃的なシーンでした(ToT)。

そしてグレイヴヤードの大木に生えていたウルが目を覚まし、空からアリスが降りてきます。アリスとウルはしっかり抱き合って天に昇っていきました…

「月恋花」の歌とともに今までの思い出のシーンがセピア色に流れます。そしてゼペットは亡くした娘が生きていた頃に戻ったようで、二人でお昼寝をしていました。ヨアヒムはスポットライトを浴びてリングのチャンピョンのようです。ルチアはカルラとお茶中(笑)。ロレンスの帰りを待ち焦がれているようです(設定資料より)。蔵人くんとアナスタシアはどこかの湖で笑顔でたたずんでいます(ロシアのバイカル湖とのことです、設定資料より)。そして時代は殆ど変わらずに、ブランカはハニー(川島芳子)の元へ行かれたようです。

そして、1887年帝都のとある館から出てきたウルパパの歩く先に、倒れているカレンがいます。彼女の手には宿禰の泉で咲から渡されていたウルの七五三の時の写真が握られています。そこには幸せそうに微笑むカレン(母)と日向大佐(父)と幼いウルが写っていました。驚きつつもウルパパの事ですから、すぐに何かに気がついたような目をしていました。カレンの愛は恋人ではなくて、ウルを産んで愛情たっぷりに育てると言う形で叶うのでした。
そして、ウルは…

1913年、前作のシャドウハーツのアリスと出会う電車に乗る直前で目覚めるのでした。「なんだか、わくわくするぜ…」と。そしてラストは大きな文字で「運命の女に出会うまで、あとわずか」…でした。

もう二度とアリスを失わない人生を切り開いていくのでしょう。今度は天凱鳳に突っ込んだりしないでね、ウル!

素で闘いたかったラストボス

何もかも自分なりに納得するまでやり遂げたシャドウハーツⅡ。やっとラストボスへと行く決心がつきました。その前にお風呂に入って身を清めてきました(笑)。夜10時半から始めました。まず風神と雷神を倒した後は本当の最後のセーブポイントが出てきます。これありがたいですね、シャドウハーツⅡはセーブポイントが無くて困ることのない新設設計ゲームでした。そして、三猿衆の魂を下ろしそれぞれ加藤を守るようにたたずんでいます。まず回復をしてくる桜花の変身する玉を倒し、あと残り二つも難なく倒します。そして最後に残った加藤扮する「素戔鳴」はHPが10000もあるし、全体攻撃も強力なので大事に温存しておいた「鍵」シリーズを使いました。ウルは天凱鳳でノックダウンの5回攻撃ギャンブルリングです。5000近くもダメージなるのですぐに終わっちゃいそう…。ここまで大事に取っておいたラストボス戦なので、なんとなく素のままで終わりたくて、天凱鳳も守鬼童子も解除して、後は通常攻撃のみで行きました。一応ラストボスの最初から常に天凱鳳の「みんなのために…」はかけておきました。

これのおかげか、こちら側の攻撃ターンばかり回ってくるんですね。一度の攻撃自体が強力なボスでしたけど、圧倒的に攻撃ターンの多さで楽勝に近い状態でバトルは終了しました。


【GOODエンディングのラスト突入時】
<ウル>レベル68
装備:鵺の爪、ヘルライダース、ブラッドジュエル、ウィルパワー、ロザリオ

<ヨアヒム>レベル62
装備:ノーチラス、ローズボンテージ、スターブローチ、ロザリオ、エレクトリスト

<カレン>レベル61
装備:デュランダル、上忍の装束、アンヌのクロス、堕天使のピアス、ブラッドジュエル
<蔵人>レベル68
装備:無明狼、鬼のふんどし、堕天使のピアス、ロザリオ、フレアブローチ

他のメンバー

ルチア:レベル59、アナスタシア:レベル59、ゼペット:レベル59、ブランカ:レベル59

【GOODエンディングのボス戦突入時のトータルスコア】・バトル回数…649回(やってやる!)
・リング成功回数…3123/3496回(見える!私にも見える)
・リング成功率…89.33%
・パーフェクト回数…722/3447回(チャレンジャー)
・コンボリング成功回数…672/688回(華麗なる輪技)
・コンボリング成功率…97367%
・ショップリング成功回数…105/139回(ヤリ手バイヤー)
・ショップリング成功率…75.54%
・歩行距離…902.44Km(東京~函館)
・ランク…37位(蝸牛級)

サブイベント終了

終わりました…何もかも。ソロモンの紋章、各キャラクターの最強武器、ウルフバウト、隠しダンジョンなどなど。心残りはスコアで「極み」が取れなかったことぐらいかな。ま、これは取れたとしても絶対に使いこなせないもんだからいいや(笑)。後まだ少し取り忘れや、別に無くてもいいやと言う事で、アイテムコンプリートなどにはなりませんでしたけど、十分強そうでラストボスもあまり怖くないためこのまま行くとします。

その前に…ヨアヒムのファンとしては避けては通れない道「漢祭」(;⌒▽⌒A
やりましたさ、ええっ、やり遂げましたさ!息子らの前で!(爆)
結局は○○様の登竜門ということでよろひ~のでしょうか…。最上階でよったよたのヨアヒムとウル。1番元気なのがアナスタシアでした。最上階で待ち受けているグラン・ガマ扮する「グラン・はてな?」に負けたらどうなるのか…グラン・はてな?が何か言うんだけど「バキューン!(伏字)」、じゃあ勝ったらどうなるの問いにも「バキューン!バキューン!(伏字)」でした。いや…面白くて笑っちゃってたんだけどマジで頭の中は「はてな?」でした。あの伏字の下、なんなのぉ~???負けじとグラン・パピヨンに変身したヨアヒムがテンション高く「愛と正義の…」と言うんだけど、最後には「守り抜くぞ、俺の純潔を!」とお尻のアップになるし…だはぁ~~…。男のスジを一本通すにウルが…へたったまま後ずさりしてます。アナスタシアは大興奮っ。なんつー皇女よ(笑)。

結局ヨアヒムに第七の鍵を使ってたったの2ターンで勝利しましたが、「二人の愛で漢祭の仕上げを…」と、ガマに寄られて倒されてました…その後は…リングから二人の雄叫びびが聞こえてお終いでした。ああ、ヨアヒム…純潔は守れなかったのね(複雑)。息子達は…終始爆笑でしたが、中1の次男坊が真顔で「スジを通すって何の事」と、私に尋ねました。尋ねるなよ~!でも答えておきました、「七年殺し(カンチョー)の100倍痛いやつじゃない?」と…ああ、なんて母ちゃんなのっ。「へえ~」と驚かない次男坊もそれなりですが(爆)。

あ、そうそう、カレンの隠し衣装、マタハリの勝負服というんですが、前作の仲間のマルガリータがロジャーの家に「ここに来ればウルに会えるかも」と思って数年ぶりに来たんだそうです。急いでいるようでお茶しか飲んでいかなかったそうですが、その時に服を忘れていったんだそうです、本当か?ロジャー?それをどうしてもカレンに着て見せてほしいと…ロジャーはカレンに必死に懇願。それをそばで聞いているウルは「ごくり…ごっくん」と…まったく~(爆)。カレンも「きゃー、なにこれ!見えそうじゃないの!」と引くほどの必要最小限の布しか使ってない衣装ですが、しっかり持ち去っていきましたよ、ロジャーとウルにビンタを食らわせて(爆)。ウルはこれでカレンから2発のビンタをもらったのね(爆)。火花は見えたでしょうか。

さ、後はもう心残りはなさそうです。ラストボスへといく心の準備は整いました。行くぞ、加藤!

2004年11月29日 (月)

愛がとまらない

どっぷりと…浸ってます、はい。余談ですが、お給料日の勢いで(笑)、Amazonでワタクシ…シャドウハーツⅡのサントラCDを…ボタンぽっちんしちゃいました~ん!もうシャドウ愛は止まりません。息子達も非常に楽しみにしていて、買い物に出る直前にポストを覗いた次男坊が鼻息荒く「おかーさん!これ?ちがう?そう?」と抱えて部屋に突進してきました。そうよ~!これよぉ~!昨日は長男坊の冬休み中の冬期講習の説明を聞くのと、次男坊の学習机の椅子が小さくなってしまったので、もっとまともな椅子を買ってやるために家具屋へ行く用事がありました。父の車を借りて(うちは車もってませ~ん)、カーステレオをいじり、鼻の穴を広げて興奮気味の女房と息子を乗せ、ダーさまは眠そうに運転です。ダーさまにとってはシャドウの良さも何もわからないので、聞いてても退屈でしょうよ~(笑)。ちょっと癖のある音楽が多いのでよけいにいい気分じゃなかったかもしれない…でも、有難うね(^^)。

1番聞きたかったのが日本編の中ボス曲「Deep In Coma」。もうすっかり頭にこびりついてしまってます。聞いているだけでウルや蔵人くんのフュージョンの声や動きが脳内で再現されてしまいます。それにラスプーチンとの戦闘曲ね。体中にあの「スットコドッコイ、ズンドコドッコイ」とドラムの音が染み渡ります。お次は野良仕事の歌アスタロトとの戦闘曲「Astaroth」。う~ん、どう聞いてもこれがボス戦曲とは思えないくらいのどかです。息子達も「ほにぇ~~ほえほにゃほにょにょ~~ん」と、お爺さんのような鼻歌声を真似ちゃってすっかりリラックスモードです(爆)。いやー、でも頭に残っちゃう、本当に不思議な曲。ヨアヒム登場時の「その名はグラン・パピヨン!!」、マジメル兄弟の「Dear,My Dressmaker」、ラスプーチンとの一騎打ちのあたりの「Evil Gate Opener Ⅰ~Ⅲ」。ああ…もう、買ってよかった~。他にも暖かい感じの安らいだ曲もたくさんあり、今までの旅が思い出されてしみじみ聞いてしまいます。加藤と石舞台で語り合う時の「The Fate(邦題は彼岸花)」は、バックに美しい彼岸花が写り、ウルと加藤がものすごく格好よく見えるシーン。この曲もシャドウ特有の奇妙な歌声が入るんだけど、ぴったりなのよね。特に未だ体験していないラストボスあたりの曲「Tha 3 Karma」もこれからの展開を期待させられるし、ラストに入っている「月恋花」はカレンの気持ちを歌った日本語の歌です。もうねぇ…じっと聞いてると泣けてきました。カレンのウルへの気持ち、そしてカレンがこれから迎える運命、考えただけで「ありがとう」という気持ちになってしまって…。まさかサントラCDでも泣かされるとは思ってなかったシャドウハーツⅡ。まだまだ旅は続けるわ~。ドラクエ資金なくなっちゃったし(笑)、ドラクエはどこにも逃げないから、今年いっぱいはずっとシャドウで良いかもと思えるほど惚れ込んだゲームに出会えて幸せです。

ダー様は朝早く出ちゃうので、母子3人の朝食ですが、もぐもぐと食べながら朝から大好きなゲームのBGMが聞けちゃう息子達。テレビは消音にしておいて、お天気と最新ニュースは目でチェックしてますが(笑)。「ねぇ、ゲーム好きのお母さんだからこそ、朝ごはん中にこんな音楽が聞けちゃうんだよ。幸せでしょ?」に、二人ともにきび面で「うん、確かに」ですって。一応やる事はやらせて、私もやる事はやってる姿は見せて(笑)、息子もお母ちゃんも節度を持ってゲーマーしてます。時々息子の友達に「いいよな、お母さんがゲーマーで」と言われるようですけど、だからといっていつでもプレイOKじゃないし、どんなものでも買ってやるわけじゃなし。買ってやるのは誕生日やXmasなどのイベント時です。でも難しい年頃であろう筈の息子達と笑顔で話せる共通の趣味を持てて、ほんと~に幸せです。

<追記>
これを綴った後洗濯物を干している最中に、ダーさまから電話で…
ドラクエⅧ、GETです。

★'.・.LOVE~(^▽^(^▽^*)~LOVE.・.・:☆

2004年11月28日 (日)

天凱鳳GET~ネアムの地下へ

今はサブイベントを中心にやりたいんだけど、ラストの直前まで進まないとウルの最強フュージョンの天凱鳳がGETできないのねぃ~。ここは仕方なしに石舞台の中へ突入します。まずは宝箱を取っていくよりも先に、グレイヴヤードでウルとジャンヌの最後の会話イベントをしなくてはなりません。攻略本を頼りにいかれるところまではちゃっちゃと進めました。ここで、ジャンヌからエンディングが分岐すると言う重要な質問をされます。私はまず、こんなにもたくさんの苦労をしてきたウルを幸せに、そして休ませてあげたくてGOODエンディングを迎えるほうの「自分らしく…」の方を選びました。ウルに生きる意味や幸せとは何かを教えてくれたジャンヌ、ウルが自ら出した答えを聞いて満足そうにウルの前から消えていきました、ありがとうね、ジャンヌ。さーて、これで後はラストボスへと行くだけです。引き返して天凱鳳GETと行きましょう。

天凱鳳を取るにはウルの父、日向陣八郎とバトルになります。「俺を越えてゆけ」と。綴り忘れですけど、帝国で一度ウルパパが出てくるイベントがあるんです。前作にでていた徳壊というじじぃを倒しに行く報告を川島浪速にしているシーンでしたが…いい男ですっ!(笑)
でも前作とずいぶん雰囲気が違います(笑)。まぁ、ウル自体も偉い変わりようなんで、それだけⅡの画像が進化したと言う事なんでしょう。
回復を怠らなければ、シールドをかけてからネオ・アモンで心眼+5回攻撃のギャンブルリングで倒せます。今回のⅡの天凱鳳・ウル、素敵よぉ~♪

それと、ウェールズにあるネアムの地下に、さらに地下への入口があるようで、そこでとんでもない事になっているとロジャーがビクビクしています。ここも行かねば…でないと終えられないサブイベントが幾つかあるようです。前回来たときは本に地図があるのにないと勘違いして感だけで進めていたんですけど、地図を見ながらあらためて来て見ると、ちゃんと進めていたようで、宝箱は全部空いてました(^^)。さ、ここから先はまたのお楽しみと言う事で~(^o^)/。

さーて、もうここまで着ちゃいました。でもまだまだっ!ソロモンの紋章も集めたいし、色々やっておきたい事もあります。エンディングまではまだ時間をかけたいです。

隠し衣装2つ~アリスのお墓

女性陣には隠し衣装があるようです。まず、ルチアは先日綴ったガアプの紋章が取れた後、カルラの元でオーロラオイルをもらい、一度ワールドマップにでたあともう一度カルラの元へ行くんです。するとロレンスがサウサプストンでルチアに話があるので待っていると言うのです。行って見ると、ロレンスが大きな仕事が入ったけど、その仕事が終わったら残りの人生はゆっくりと過ごしたい…ルチアとともに…と、プロポーズだったんですね。日本めぐりですっかりお餅の虜になり5キロも太ったと言うルチア(ウル談)ですが、カルラほどひどくならないならロレンスはOKだそうです(爆)。汗かいてましたが(爆)。そこでロレンスからもらった花嫁衣裳が隠し衣装なんです。ものすごぉ~くセクスィ~で、特に胸がはだけてもおかしくない様な…ほへぇ~。装備するとちゃんと変わるんですね。ま、良かったね、ルチア…と言う事で、お次はアナスタシアです。

彼女も蔵人君と咲のバトルの後、咲のもとに行くと、咲とアナスタシアの会話になるんです。最近蔵人がとても男らしく凛々しくなったというアナスタシア。咲は蔵人が(狩天童子をフュージョンできるようになって)成人になったからだと、男になったのよと…。その後の会話は~…うぬぬっ、とてもここじゃ~綴れません(赤面)、咲さん…14歳の皇女の前であ~た…。ここね、息子達もしっかり読んじゃってて…( ̄⊥ ̄lllあせあせ・・・、どうしたもんかと思ったんですけど、時すでに遅しですよ。次男坊は「…?」の感じでしたけど、長男坊は「あ、俺何言ってんだかわかるような気がする」と…。私は近くにある孫の手で背中をぼりぼり掻きまくりながら、右の親指は素早く○ボタンを連打っすよ。早くこの会話終わってくれ~~!あへへ…。犬神家に女の子が生まれたら着せようと思って、亡き父親が作っていた浴衣だそうです。蔵人のお嫁さんにあげようと思っていたんですって。晴れてこれでアナスタシアは許婚の身となったわけで…。もうちょっと蔵人くんとアナスタシアが惹かれあうまでのイベントがあればな~(笑)。特に蔵人くんがアナスタシアに惚れるいきさつが知りたいです(笑)。こちらもなかなか可愛らしいミニの浴衣。お似合いです。カレンの隠し衣装はまだいかれないようなので、また今度ということです。

そしてワールドマップに気がつかなかった「チューリッヒ」の地名が出てました。いつ出たんだ?行ってみたらウルとカレンのイベントでした。そこにはアリスのお墓があるんです。墓石にかけられていた十字架をカレンに渡していました。なんとそれは「アンヌのクロス」というウルママの形見なんです。今までウルにとって、とても大切な人達が持っていてくれたもので、これから先、ヤドリギの呪で記憶も心も失ってしまう自分の代わりに、この形見を大切に持っていてほしいと…「カレンじゃなくてはダメなんだ」って…ぬぉっ!?これもきっとカレンのこれからを知らないで見ていたら「何でよっ、ウル~~!叔母の咲に渡せばいいじゃんっ!」と嫉妬の導火線がじりじりとしてしまうんでしょう(笑)。ウルとアリス派にはちっとばかり「…」なシーンかもです。

2004年11月27日 (土)

シュバルツバルト~鞍馬の狗籠~我は狗が身

サブイベントをちゃっちゃっと進めます。キモくても(笑)、漢祭は成し遂げようと上まで行ったのですが、94Fと95Fのあたりでどうしても負けちゃうのよ~。辛うじて94Fのゼペットが通っても95Fのルチアが~…うう、もう少しうろついてレベルを上げないとダメかしら…。出直してこよう。漢祭でゲームオーバーになると、すっごく美味しそうなカレーライスの画像がでるんですよ。じゅるり…カレーが食べたくなりました(笑)。

そしてシュバルツバトルではややこしい迷路のような道を、咲いている花に尋ねながら進みます。やっぱりコンプリートガイドがないとダメだわ、私。あっても間違えるんだもんよ(汗)。ここのボスからはガアプの紋章が手に入ります。あと最高級のオーロラオイルもカルラからもらえるようになります。その後にもう一度カルラの元に行くとまた別のイベントが発生するようですね。後ほど行って見ます。

そして鞍馬の狗籠でも絶対にコンプリートガイドがないと難しいですね。ここは蔵人くんの最強武器が取れるところです。そこをクリアした後、お母ちゃんの咲の紅艶姫とバトルになります。そこでなんとま~、蔵人くんは麗しい赤フンドシの鬼「狩天童子」にフュージョンするんです!よろよろと重たそうな金棒を持って攻撃するのですけど、同じフンドシ姿でも漢祭にでてくる珈哩漢たちと全然全然全然全然比べ物にならないくらい素敵よぉ~~!可愛いし、フンドシ姿でもいやらしさが全く感じられません。ええわ~、蔵人さま♪
このときのバトルは紅艶姫が偉く強くて(汗)。一度ゲームオーバーになりました。時々蔵人くんが2回続けてターンが回ってくる時があるので、しっかり回復に努めたほうがよさそうです。さて、今晩は深夜まで楽しむぞ~!

2004年11月26日 (金)

飛鳥・石舞台~銅鐸浮上~漢祭(ゲロゲロ~ン)

加藤との最終決戦の場所に到着です。ここでの二人の会話、かっこいいです(笑)。加藤も不思議といやな奴に思えません。加藤は呪われたエミグレ文書の秘術を使い時空をゆがめて100年さかのぼった世界に戻すそうです。今の時代を操る人物達が誕生する前に戻すそうです。とっとと行ってしまいたいところですが、たっぷりと残ったサブイベントが出来るのはここからです。しばらく最終決戦までは時間がかかりそうです。

涙を誘ったのは、ドンレミ村にジャンヌの幽霊が出るというのでウルとブランカが教会に行くのです。ウルはジャンヌによって眠らされるんだけど、ブランカがかつての飼い主のジャンヌと会えるんですね。そこでの会話も涙だし、なんと言ってもジャンヌから貰えるブランカの防具の説明が泣けます。「ピュセルの加護…ジャンヌの小物入れ。中にはブランカと二人で拾ったどんぐりが一杯詰まっている。ずっと見守っているよという少女の優しい祈りが暖かく身を包む」ですって(ToT)。前作でのウルの最強防具「オヤジのコート」に匹敵する泣ける防具じゃないですかっ。ブランカは新しい飼い主(ポチと名づけちゃった川島芳子)を守り抜くんだという言う幸せを既に見つけています。それを聞いて安心して天に昇っていくジャンヌでした…。

そして、ずっと気になっていたヨアヒムの大イベント、「漢祭」。いったいなんだろう…私はずっとこれを「かんまつり」だと思ってたんですが(爆)、無知すぎ?だって~辞書にも「漢=おとこ」なんて載ってないんですもん。「漢=おとこ」って読むのは常識なんでしょうか(マジで知らないんで)。ヨアヒムがグラン・ガマに漢祭を受けさせてくれと懇願すると、ガマは身をよじり腕も腰もくねくねさせ、声は裏返ってしまいながら喜んでいます。「オウイエーッ」とか「キャハハ」とか、それはそれはキモイ身の動かし方と声です。一気に私のテンションは下がってしまいました~。それと反対に青空リングがどんどん高くそびえていきました。怖いもの見たさでリングの中に飛び込むと…

なんじゃありゃ~~~~!!鶏がらのようにやせこけたふんどし一枚の男、しかも頭にカレーライスを乗せてて、がに股でおケツを突き出してフリフリフラフラ…下半身をゆらゆらさせてるじゃないですかっ!しかも画面いっぱいにおケツが…(ToT)。しかもばっちぃです、おケツ!垢がたまっているかのような色がなんともキモイ…言っていることもキモイし訳がわからんし…バトル中もずっと腰をフラフラさせてるし、バトルに突入するたびにおケツがドアップになるし…ああ、私最後まで漢祭をやり遂げられないかもしれない…。アルゼさん、ちょっとやり過ぎ、濃すぎ、濃密すぎ、キモ過ぎ~~~~!!バタリッ…

2004年11月24日 (水)

麻布暗闇坂・上屋敷~アリス復活の儀式~カレンの告白

麻布に立ち寄る前に、サブイベントです。桃色コウモリが!ヨアヒムの妹ですって(爆)。彼女とバトルをしてヨアヒムの最強武器を手に入れるんですが、この武器の名前が「魔建ビルディング」。前作でヨアヒムの弟のキースが使った最強武器は「魔剣ピルティング」!いや~もうっ、このお笑いセンス、いいわ~(爆)。

そして麻布暗闇坂へ…。石村外務大臣を追い詰めるところまで来たのですが、ここからは胸の痛くなるような会話がありました。石村を責めるウルからおじいちゃんを庇おうと孫が飛び出してくるんだけど、石村が必死に孫の命乞いをするんです。それを今まで戦場では何人もの人が犠牲になり、愛する人を失ってきたか…孫の命乞いをする石村をボコボコに殴り蹴り…ウルの今までの苦しみや悲しみがめいいっぱい詰め込まれた悲しいシーンでありました。ここではゲームの内容を訳がわからずにいたダーリンさまも、じーっと見入っていましたね…。面白いギャグばかりじゃなく、こんな考えさせられるシーンも盛り込まれたシャドウハーツⅡ…私のRPGの金字塔であるゼルダの伝説時のオカリナに次ぐ名作です(ToT)。

んで、その後のロジャーとの会話もいいものがありました。石村の事を「奴も自分の信じてきた道を生きてきただけなんだよな、国や孫を守るために生きてきただけなんだよな」と…。でも自分はこれから何を守るために生きていけば良いのかわからないというウルに、ロジャーは「アリスの思いを守るためじゃないかな。アリスが愛したこの世界、未来やウル自身、その気持ちを大切にしたいから…人の嘆く世の中を少しでも変えて行きたいからじゃないか」と…(ToT)。そして加藤から返されたエミグレ文書を用いてロジャーとウルでアリスを復活させる実験をやってみようという事になりました。呪われた秘術を用いて加藤がこれから何をしでかすのか見極めてやろうと言うことのようで…。

で、ここで重大な事実が…。咲に呼び出されたカレンは、咲に重大な宿命を背負っている事を知らされ一枚の写真を手渡されるのです。その前にカレンはウルの事を好いているのかを尋ねて…。渡された写真は表は見られないのですけど、ウルが5歳の七五三の時に写した家族写真のようなのです。それを見てカレンははっとした表情になります。もう…我慢できまへんっ、私!コンプリートガイドでその答えを探して見つけてしまったのでした。そうか…そうだったのか…びっくりです、は~…そうだったのか…これはすごい…。

そして、アリス復活の秘術が始まります。残念だけど成功しないんです。だけど、一瞬だけ奇跡が起こりアリスの口からウルへ「愛しているわ」と…。そのときのウル、まるで小さな子供がめいいっぱいの我慢を重ねていたのが開放されるかのような顔で、いっぱいの涙を流すんですね。そして「お、俺もっ!」って…。
ドバァ~(┬┬_┬┬)。もう、ここのシーンは駄目。うまく綴れません。その後グレイヴヤードでウルとアリスが会って話をするシーンもあります。もうもう…アリスが可愛くて…ヤドリギの呪を受けても私は大丈夫よと…。ウルも神様がいて願を叶えてくれると言うのだったら、出会ったときに戻りたいと…。本当だよ、そして二度とアリスを失わない人生を歩んで欲しいと思いました。涙なくしては見られないシーンでございました。あまりにも素晴らしすぎて私のような感想下手、綴り下手にはうまく表現して残す事が出来ません。

ぐでぐでと長く綴っておりますが、カレンの行く末を知ってしまった私…。カレンが加藤との決着をつけるラストダンジョンに向う前に、ウルへと思いを告白するのです。だけど恋人としての愛は遂げられないことがわかっているカレン。「あなたが私を愛してくれてた事、とってもよくわかってたから…私が命をかけてあなたを愛した事も…わかっててもらえたから、それだけで十分なの…」と。これ、カレンの最後を知らないでこの言葉を聞いていたら゛(`ヘ´#) ムッキィ~…です(笑)。最後を知っちゃっているからこそ涙で見れたんだと思います。この時点からカレンが思いっきり大切な女性へと変わってしまった私って単純すぎでしょうか…。

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