台所リフォーム記録その3は背面収納です。
自分では流しと一緒のタカラスタンダードかなと思ってはいたのですが、いろんな方のを参考にすると、流しと背面は別のメーカーでもいいかな~と。工務店の社長さんも何か検討しましょうと、プランを立ててくださって、提案されたのはLIXILのアレスタの収納でした。それはそれでよかったんだけど、私はスライドストッカーは4段の引き出しでプランを渡していたのですが、社長さんは3段を選んでて…。結局4段のにしてもらいました。
タカラスタンダードのショールームで、流しはソフトピンク、カウンタートップやシンクはベージュ、極めつけはホーローパネルはチェック好きが譲れなかったモザイクベージュという50代のおばちゃんにしては可愛い系で選んでしまった…。タカラスタンダードのエーデルがあんまり人気が無いというのをどこかで読んだときは、選べる色が少ないという点が多かったようです。でも、私は気に入ってしまったのでそれでよしなんだけど、これに合わせる背面収納は色をどうしたらいいもんかと…
LIXILのショールームでは係の女性があれこれ提案してくださって、白系の木目とか…ナチュラルの木目とか…。本当だったら床の色(ダークブラウン)に合わせるべきなのかもだけど、そんなこと全く頭にないワタシ。結局無難な人気色のクリエペールで、取っ手はミドルハンドルのブラックとなりました。
↑↑来たよ~(笑)でかい!
↑↑本当はこの翌日の組み立てだったのだけど、前のお宅の作業が早く終わったとの事で、急遽午後に来てくれることになり、お二人で組み立てに来てくれました。
↑↑雨降るうだるような蒸し暑さの中、約2時間半で仕上げてくださいました。猫が…(笑)
↑↑まずは偵察ですな(笑)
なんて立派な…今までで一番立派な食器棚かも。
これは…食器棚とは言わないのですね、カップボードというのだそうです。
食器棚という言葉しか知らなかった私は、いまだにカップボードというしゃれた言い方が出来ましぇん💦
多分、これからもずっと食器棚…ごめんよ、カップボードちゃん。
その隣は4段に拘ったスライドストッカー。どうしても4段がよかったのよ。こだわって良かったわ~。
引き出しの中身は、自分流、自分の取り出しやすさ、おしゃれは関係なく収納しており、自分が分かっている内容なのでそこんところよろしくお願いいたします。
↑↑よく使うタッパー類です。タッパー類はリフォーム前は高い位置にカゴに入れたのを、背伸びしながら取って、しまって、時々落っことしていました💦なんて取りやすいんだ…、なんて見やすいんだ、なんてしまいやすいんだーーー(感涙)!
隣にはアイラックの水切りに使う手拭いや、カップを洗って置く水切り棚に敷くリネン。それと、晩御飯のあとの多めの洗い物で使う、ジョージ・ジェンセン・ダマスクの大判ティータオルというものです。一時期、水切りかごを使わなくなったとしたらどうしようかなと調べたときに、このティータオルがヒットしたのです。みんな大好きジョージみたいに、みーんなこれを使ってらっしゃる方ばっかり。リフォームが決まった後に、予め用意しておきました。早速使ってるのですが…
↑↑こんなに洗って置いてもびしょびしょにならない!綿100%です。
この使い方以外に、ご飯作ってるときは作業台の奥に置いて、包丁の一時置き場にしています。野菜切った、キノコ切った、肉切った…包丁をいちいち洗います。そして、一時的に畳んだジョージさんの上に置くのですよ。適度に水気を吸ってくれるし、擦り付けて拭いちゃってもOK。
そうです、なぜこうするかというと、私は5月の末に、狭い台所の作業台時代にまな板の上に置いてた包丁を落下させてしまい、右足の甲に落としてグサリ…。大量出血して、このコロナ過を救急車を呼ぶという大失態を犯したのですよ。4針縫った傷は残り、痛みはほぼないのですが、動き方によっては痛みます。二度と、足の上に包丁は落とすものかという強い決意のもと(大げさかよ!)、包丁は作業台の奥に置くというのを実践するようになりました(笑)
このジョージさん、とってもお勧めです。私も大好きジョージ💕
↑↑ここは私だけが把握していればいい場所(笑)。何かとこまごまとしたカトラリー類(ちっこいスプーンやフォークやあれこれ)。輪ゴム、弁当箱のゴム、楊枝、コースター、ステンレスの落し蓋、大さじスプーン何個も(そのうち断捨離)、お握りの型、でっかいしゃもじ、マスキングテープや養生テープ。昼めし旅でいただいた大量の箸(笑)もったいなくて使ってない。
↑↑買い置きの食品。
↑↑あほみたいに買いだめしていた八王子市の有料ゴミ袋の青と黄色(笑)。何故こんなにあるんだ…
半透明のビニール袋もこんなになくても良いのに、リフォーム前に片付けたらいっぱい出てきた。
この重複買いは今後なくなるでしょう。これがある程度に減れば、また隙間が出来て何かしまえるね。
みんなひとまとめ出来たのですから!万歳アレスタ!万歳引き出し収納!
↑↑そして、カップボードちゃん。開けて違和感…棚が少ない…「え?2枚しかないの?」でした。
ご覧下さいまし、この真ん中の無駄な広い空間。これをどう使えと…💦
その日のうちに、LIXILに電話して注文しようとしたら、電話がなかなかつながらない…つながったと思ったら、何の番号を押せだのなんなのと、また長い説明…そして、やっとオペレーターさんにたどり着く。すると、『邸ナンバーは?』と聞かれました。カップボード内に何かシールが貼ってあるんだと。そこに『邸ナンバー、品名コード、製品名』が記してあるそうな。すごいね、邸ナンバーを言えばこちらの情報がわかるということかー。
で、電話で棚板一枚注文できるけれど、LIXILのオンラインパーツショップでなら4000円(だったかな)以上なら送料無料ですと教えてくれたので、スマホで調べて注文しようとするんだけど、スマホからだと何故か邸ナンバーが反応しない。先に進めず、購入もできない。らちが明かないのでお問い合わせメールをしたら返信来たけど、やっぱりスマホからだとダメ。結局パソコン立ち上げて、パソコンからなら全て上手くいって、スムーズに購入できました。なんだろ…アタシのスマホがダメなのか?
しかし、この時点で7月20日。棚板の発送は8月8日…そんなにかかるんか💦
↑↑その間が不便で…。しびれを切らして、家にある木材使ってプチ棚を作ってしまったよ。これで少しは改善したけど、まだ空間が広いよ。
↑↑8月8日に発送しましたというメールが来たので、届く8月9日の午前中から、台所でいそいそと追加のプチ棚作成。
ビスは使いません。強力両面テープと、ボンドですよ。これぞ、なんちゃってDIY(笑)
↑↑最初に作ったのは、真ん中のつっかえの板が薄すぎて、斜めになってた…ので、補強しました。これもボンドと両面テープで。
↑↑無事に棚板が1枚増えて、なんちゃってDIYのプチ棚板も2つ追加して、何とか使いやすくなりました♪
こちらの背面収納には吊戸棚はつけませんでした。付けなくても全然OKでしたね。
カップボードの上には大鍋その2(タケノコ茹でる時しか使わない)。全然使わないけど、昔からあるガスボンベとカセットコンロ。確か防災用品として買ったのかな…。あと、シンク下の引き出しに付属していた包丁差しは使わないので取ってしまいました(ねじ止めでした)。捨てるわけにはいかないので、とりあえずここに。落ちたら怖いな…
↑↑カップボードの扉の下、真ん中の引き出しはワンにゃんのレトルトや缶詰、ワンにゃん食器と、ちっこいおちょこサイズの食器。
ワンにゃんの物がひとまとめに入れられるなんて!素敵ー!!💕
↑↑大皿系と、お盆、IHヒーター、お正月に使えるきれいな小皿(私の祖母がくれたもの)。黄色い鍋は、今年の夏にボーナスがいっぱい出た次男が買ってくれました♪栗原はるみさんのうまみ鍋というものです。軽くて使いやすい!
後、箱に入っているのは台所で使う調理器具(レンジ、炊飯器、圧力鍋、ジオプロダクトの鍋等)の取説が入ってます。
↑↑4段のスライドストッカーの上のカウンター。何も置きたくなかったけれど、さすがにトースターの行き場はここしかなかった(笑)
あと、普段使いのお盆と、にゃんこのカリカリ数種類をここに。毎朝ここから出してます。トースターの上にはパンとハチミツ、冷蔵庫に入れないピーナツバター系。
トースターは毎朝ここからテーブルに運んで使います。今度からは、ここにコンセントがあるので、ここでもグラタンが焼けますね。リフォーム前はいちいちテーブルに運ばないと使えなかったので…次男よ、食べたかったグラタンがここで焼けるぞー!!💕
そして、空間が気になる私(笑)。私の最初のプランの中には、この棚があったので、最初からDIYで付ける気満々でした。ちゃんと水平も取って付けました。
しかし、パパはドン引き…。
『壁貼った翌日に、もう穴を開けたの??』との事😱
パパは💰出す人、私は便利に使いたい人…この考えの違いでしょうか…。便利だからというのが通用しなかったようです、ハイ。
↑↑そして、いつ開け閉めするか分からない勝手口。採風タイプです。くそ暑い、酷寒じゃない季節に風が通って気持ちがいい台所になるでしょう。西日がガンガン当たるのでのれんを付けました。
↑↑外側。昔の勝手口ドアのサイズはもうないのか…。以前のより、細くなって高さがでたのだそうです。外壁も工事しました。
↑↑もう、いい加減に外壁塗装するころかと思うのですが、なかなかね💧
ペンキの色を合わせるのに苦労されたようです。今うちに一番やって来て煩いのが、『外壁にひびが入ってますよ、塗装したほうがいいですよ!』系の訪問。以前は屋根業者がうるさかった。
うちは、馴染みの工務店さんがいるので、いざとなにゃそこにお願いしますよ。大体、飛び込みの営業の業者は口が悪い。お友達コトバ、アンタそんな口の利き方で仕事とれるのか?…って感じですね。
近所で飛び込みの屋根業者に頼んじゃって、大変な金額がかかったところがあるそうです。気を付けた方がいいですね。
今回は本当に、真夏の酷暑のリフォームとなりました。
特に、左官のおじさん(パパ方の親戚)、大工さんには大変お世話になりました。大工さんは床のリフォームから、増築部屋までずっと同じ方でした。気さくなおじいちゃま。猫の話で盛り上がりました。主婦目線で、どの部分に電気のコンセントが来たらいいかとか、吊戸棚は手を伸ばしたら、どの辺に来たらいいかとか、細かく打ち合わせしてくれました。
左官のおじさん、大工さんにはお好きだという芋焼酎を。
ガス屋さん、電気工事さん、クロス職人さん、タカラスタンダードの職人さんと、コーディネーターさん、LIXILの組み立てのお二方、塗装屋さんにはゼリーの詰め合わせを。
水道屋さん…タイミング合わず何も渡せず💦
工務店社長さん、夏のお菓子の詰め合わせを…。
ありがとうございました。パパにもね~。この家の土台を作ってくださった義父さんにも、ありがとうございます。
大切に使います。
次回…まだ終わりません(笑)
台所リフォーム記録その4は、やっちまった失敗・こうだったらよかったかな編です。
その5は…あるのか?あるとしたら、記録として残したいリフォーム中のあれこれ(笑)
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