慰めのワンにゃんに感謝
去年の夏から始まった親のあれこれですが、母の認知症は薬を飲んでるとはいえ、治療にはならず、進行が緩やかにということなので、重度の認知症となると期待はほとんどない感じだと思います。確実に進んでると思うし、人格も変えてしまうのが悲しいと思います。
こんな人じゃなかったとか、こんなこと言うなんてとか、そういうのが結構心にぐさぐさ来るこの頃です。
普通に通じるだろうと思う話が、通じないとか、理解してもらえないとか。あと、性格もあるのでしょうけど、両親とも時々突拍子もないことをしでかすので、なんでそうなのよと…本気で腹が立つことも多くて、心身ともにきつい今年でしたね。
あまり、頭に血が上って怒ってばかりだと、脳内出血とかが怖くなり、最近は本気で怒るということを避けるようになりました。いやな感じになりそうだったら、なるべく無心、無心、ひたすら無心でやり過ごす。そんなこの頃。
今はまだ両親とも身体は元気なので、買い物も行くし、食事は買ったものばかりだけど、自分たちで何とか出来る。まだ、困ったときに呼んでねと、朝の服薬を見守って帰ってこられます。ときどき、服を別のに着替えさせます。なるべく、顔を合わせなくてもいいようにしています。呼ばれれば行く、困ってたら行く。そんな感じ。夕方の服薬はパパが行ってくれます。ありがたいです。
嫌な気分で帰ってきたとき、音楽や映画やゲームは気晴らしにはなりますが、愛犬と愛猫の生の温かさが伝わる慰めは格別に感じるこの頃です。

↑↑チロルは優しい子。そっとそばに居てくれる子。

↑↑マルコはツンツンデレ猫だけど、お母ちゃんが弱ってるときはわかるようで、そばに来て毛づくろいしてくれます。

↑↑頭を動かすニャと、爪を食い込ませてのがっつりホールド(笑)

↑↑朝もなかなか起きられなくなりました。行かねばならないと思うと、余計に起きたくない。いつまでも布団でだらだら…そんな時、チロルはそっとそばに来て舐めてくれます。

↑↑マリンも若いころはたくさん慰めてくれるようなことがあったよね。今はお母ちゃんと一緒に、なかなか朝が起きられないけれど(笑)

↑↑マリンはそのままでいいんだよ。16歳だもん、ゆっくりと、ゆったりと過ごしててね。

↑↑甘えモードに入ったマルコは凄いよ🤣

↑↑今日のマルコは肩に前足を乗せて、向き合い抱っこ。お母ちゃんの頬に、マルコの可愛い顔がピッタリ…💖

↑↑控えめのゴロゴロ音をたくさん聞かせてくれる。

↑↑ほっぺにマルコのちゅーが何度も何度も。温かい身体をくっつけての慰め、甘えがお母ちゃんを癒してくれる。
我が家の可愛い子たちに、本当にありがとうの一年でした。
年末ラストはマルの命日、お墓参りになります。
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