猫の爪とぎ防止作戦色々（画像多め）

前から気になっていた部分があり、壁の猫の爪とぎ防止を見直しました。

↑↑去年作った部分ですが、壁を傷つけたくないので柱部分と、作った枠の間に、厚めの両面テープを挟んで付けていたのですが、浮いている部分があり、パカパカ…見た感じもイマイチで気になってました。

↑↑金具使ってみたりしていたんだけどねぇ…イマイチだったかな。でも爪とぎ防止としてはちゃんと仕事してくれてました（笑）

↑↑去年あたりから、色々と調べたり現物を見たりして考えていたのですが、ようやく実行です。カインズで床材としてデコウッドというのが売ってます。裏は粘着になっています。売っているそばに簡単なちらしのようなものが置いてあり、見ると腰壁としても使えるような画像があったのです。

↑↑今回はこの隠し釘を利用してみます。

↑↑まだ3年くらいの壁紙にベチャーっと粘着させる勇気が出ませんでした。まあ、壁紙を張替えるなんて当分ないでしょうから、貼っても良いのかもしれないけれど…。隠し釘がダメだったら諦めて貼ろうかなと。これくらい打ち込んでみて、耐えられればいいんだけど。

↑↑壁は石膏ボードです。簡単に打ち込めました。このピンクの部分を金づちで横から、上から叩いて飛ばすのです。折れるような筋が釘に入っているのです。

↑↑簡単でしたが、ちょっとだけ頭が出る部分があったので、さらに軽く打ち込みました。

↑↑粘着しなくてもいけそうでした。いい感じですよ！このままでもいいかなと思ったけれど…

↑↑なんちゃって腰壁ではありますが、こうしたほうが少しは格好良くない？

↑↑マルコがずっと傍で見てました。飛ばしたピンクの部分が無くならないよう、一つ一つ拾って、確実に捨てましたよ。お腹に入ったら大変！

↑↑ストーブは増築部屋に置いてましたが、やっぱり居間が温まらないので、この部分に置くことにします。

↑↑ここも、時々のびーっとして前足をかけているので、爪とぎされないか心配な部分でした。

↑↑同じ材料で、縦に細く切ってやりました。

↑↑こちらも良い感じにできたYO♪

↑↑去年はストーブガード無しでしたが、部屋が広がった分、猫たちが走り回ることがあるので、勢いよくストーブに乗ったり、ぶつかったりが心配になり、今年はガードありにします。キャスターが無いと移動が大変なので、ホーマックで組み立てるテーブル用の天板があったので、色付きワックスを塗り、ガードがずれないようにあれこれくっつけてみました。あと、キャンプ用品ですが、石油ストーブの上に置くと、温かくなるとファンが回り温風となり、テント内が温まるというのをAmazonで見つけました。石油ストーブは上に熱気が行きがちなので、これを使うと電池も電気も要らず、ストーブの熱だけで回るのでエコファンともいうようです。ただし、素手では触れない熱さになるので、やっぱりストーブガードが無いと危険です。熱い限りは回り続けるので、落ちたからと言ってファンは止まりません。落ちたら床もボコボコになるでしょうね。
実際、このストーブファンを使うと部屋は温まりやすくなった感じがします。だけど、パパがついいつもの癖で、ストーブの上に手をかざしちゃうので気を付けてもらわないとね。怪我はしてませんが、何度かファンに手が当たってびっくりしてました。

↑↑さて、今度はこちらです。角はどうしても伸びをして前足が当たり、そのままバリバリ…となりまねません。チロルとマルコはまだ柱や木部、壁にバリバリはしていません。やっぱりたくさん爪とぎを用意しているので、そのおかげです。見た目に可愛い形のを置いて（PEPPYのが好き）、さらに上にも乗れるので、ご飯台にトントンと登って進む姿が楽しめます。そのまま窓枠にも行かれます。コーナー部分の爪とぎの上で、さらにその上のチェックの壁紙を研がれないようにガードします。

↑↑爪を研ぐというよりも、この角がなぜかすごく好きみたいで、頭をこすりつけたりするので、毛がもっさりついていたりします。

↑↑プラダンを使うことは決めてましたが、角の処理をどうしようかと考えていたら、カインズで折り目のついているプラダンを見つけました。400円足らずでしたよ。

↑↑ほんの一部しか使わないけれど、取っておいてまた利用することがあるかもね。

↑↑この中空構造が曲者で、あまり強く隠し釘を打ち込むと、プラダンがピキッと割れるのですよ。

↑↑その少しだけ割れてる部分と、釘の頭部分を守るため、あともし浮いちゃってしまった時用に、半透明の養生テープで保護しました。

↑↑テープが気になるけれど、こんなもんかなー。

↑↑早速スリスリしてました。いつもより滑る感じかな？外れませんように💦

これでもう爪とぎ防止系では気になる所はないかな…やることなくなっちまったわ（笑）
なんちゃってDIYは楽しいわ～♪