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2021年2月 3日 (水)

鬼は外で肝が凍り付いた

イヤー、怖かったわ…

124年ぶりで2月2日が節分だと気が付いたのがその日のお昼。大急ぎで豆と恵方巻を買いに出かけました。

そして、晩御飯のあとに豆をまこうと思って、次男がマルコが和室にいるのを確認して格子戸を閉めた。その後、チロルはこたつの中にいるとわかり、じゃあ気を付けながらね…と、居間の窓を開けて豆をまこうとしたら…

突然チロルがこたつの中から、開けた窓際のミニキャットタワーに瞬間移動し、あわやそのまま庭に出そうになった!

こんなに驚いたのはほかに何だったかな…それくらい驚き、慌てた。

とっさにチロルの首根っこをグワシと掴み抱き上げて胸に抱いた。首根っこは掴んだまま。驚きと痛さもあったのか、チロルは珍しく威嚇の鳴き声を上げていた。私の心臓は100メートル全速後のようにバックバク😫😅😰🥶😱

おっとり猫だねなんて思ってたチロルだけど、やっぱり猫だわ。

生まれて1ヵ月未満でも、元は外猫だ。食べ物に困ってたとしても、外の解放感は覚えているかもしれない。

本当に、いつまでたっても心臓のバクバクが止まらず、夜寝るときに猫用こたつで爆睡するチロルを長い時間撫で続けてしまった。

おそらく、外に出たら簡単には捕まらないでしょう。家の中でも呼んだってそばには来ません。自分の名前はわかってるみたいだけど、なんですかとちょっと離れた位置まで顔を見せに来る程度。手を伸ばして呼んでも、おいでと言ってもそばには来ません。マルコなんか自分の名前を覚えてないかもしれない。呼ばれてもほぼ無反応。

もし出てしまったら、後悔の念と心配で気がおかしくなってしまうだろうな。

猫専門の探偵さん雇うかもしれない。捕獲器を動物病院の先生に借りて設置するかもしれない。いつまでも、いつまでも諦めないと思う。帰ってくるまで、出入りできるように窓を開けっぱなしにするかもしれない。

二度と野良に戻さないために、今後はさらに気を張って脱走を阻止しなくては…一晩経ってもあの恐ろしさが蘇ります。

そして、もしもの時のために、すぐにチラシを印刷できるように作っておきました。まだ少し修正するかも。

使う日が来ないことを願いつつ…

↑↑くりぬき方法がイマイチよくわからず…

202123b

↑↑使う日が来ませんように…

↑↑マリンもビビるくらいの大声で騒いだ夜でした…あぁ…本当に気を付けよう…

 

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