マルの8回目の命日、また来年…
今年もやってきました。
マル(13歳♀マルチーズ)がいなくなってしまってから、もう8年。昨日は色々思い出して、一人ウルウルしていました。あの日、動物病院から緊急の電話が入り、洗濯物を取り込んでいて電話に間に合わなかった。留守電に入っていた女医さんの『マルちゃんが急変しました!今すぐ来てください!』という声に、震えあがりました。免許取りたての長男が車で行ってくれて、二人でまだ温かいマルを抱いて帰ってきました。まだ人工呼吸器をつけていて、延命をされていた姿、もう苦しい思いは終わりにさせてあげようとその場で決心して、全ての管を外され白いバスタオルに包まれたマルを受け取り、長男がこらえきれずに泣き崩れたのが忘れられません。私は割と冷静でした。だけど、帰宅してからはもうグダグダ…。何のお世話も出来ず、ちゃんと看取ることも出来ず…亡くなる数時間前にお見舞いをして、出て行くときに振り返って見たマルの顔…じっと私を見ていて、鳴きもせず、後追いもせず…。おやつを持ってきても良いと言われていたので、小さく切ったりんごを持っていきました。食べようとするけど、力が入らなくて食べられなかった。抱っこされたまま落ちちゃったりんごをじっと見ていた。そして大粒の涙がマルの目に…。ピンクのハンカチで拭ってあげた。それが最後の触れ合いでした。そのハンカチは洗わず、取ってあります。
今はもう痛くもなんともないところにいて、チコと一緒にいて、再会を待ってくれていることを願うばかりです。本当に会いたい、忘れられない愛しいワンコでした。
今はマリンという妹分のようなワンコと暮らし、癒される日々ですが、いつの日かマリンとも悲しい別れの日が来るんでしょう…。少しでも長く、私ら家族のもとにいられるように、マルと、チコに見守りをお願いしてきました。ジジババ宅のゴンタも、ジジババ宅の先代ニャンコ、わんこたちと一緒にいることを願って、ジジババの見守りを頼んできました。
↑↑毎度おなじみ、背筋シャキーン姿です。まだ出発前で、パパが運転席にいない状態…フガフガ文句言ってましたよ。
↑↑山に近いところで寒いのよ…
↑↑のん、のん…愛しのマル、チコ、ゴンタ…また来るよ~。
今年は正に激動の一年でした。家族みんなそれぞれ初体験をしました。パパは脳梗塞で入院(後遺症なく早期退院)、長男は愛する彼女と一緒の生活に突入し、安定した職場へ転職、次男は念願だったネットの世界にお店を出し、徐々に軌道に乗りつつある毎日、そして私は…パパの入院をきっかけに51歳で運転免許を取得するために自動車教習所へ。自分でもびっくりの早期卒業、早期免許取得となりました。
父も10月に86歳にして初めての入院手術、驚くほどの回復ぶりで、今はどこが悪かったのかわからない様な生活に戻っています。
来年は、一人運転が出来るようにならない事には、免許を取った意味がないと思います。まだバック駐車がちゃんとできないです。もっともっと運転して、慣れて、いずれ行くかもしれない様な場所へ行かれるようにやってみるしかありません。来年の今頃は、母を乗せてヨーカドーに行かれるようになってるでしょう…か?ならなくちゃね!
今年もたくさんあとで読んで楽しめるブログができました。こんなところでも読みに来てくださってる方がいらっしゃいましたら、ありがとうございます。
お墓参りの後は、高尾のスーパーバリューへ。2日前にはお母ちゃんの運転でパパと来ました。今回の運転はまあまあだったかな。駐車の練習は混んできたので断念しましたが…。
また来年、よろしくお願いいたします。
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