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2017年12月 3日 (日)

【21】10回、11回の第二技能教習

10回目、11回目の技能教習終わった。今回は両方とも教習所内での練習でした。10時間目は方向転換。今回の教官は30代くらいの若めの教官。割と淡々とすすめるタイプ。今までクランプ型でさんざんやったハンドル目一杯回して所定の位置に入り、目印を目安にしてバックで入り、そこからまた出て行くというのが方向転換。右から入るもの、左から入るもの、両方を時間を使って何度も何度もやる。案外覚えられて、『覚えるの早いですよ、これなら大丈夫ですねー』と褒められた。そのあと、体験してもらうとのことで直線でちょっとアクセルを踏んだ後、教官から『ブレーキ!』と言われたらすぐに思いっきり急ブレーキを踏むというもの。ガチっとシートベルトが胸と腰に食い込む。まあ、体験しておけばね。それから20キロ出したままブレーキを踏まない状態でカーブを曲がるとどうなるかというもの。大回りになるわなー。体験、体験。
11回目、今回の教官も初めての人で中年の教官。フレンドリーな感じ(笑)。この時間は縦列駐車の練習。いつも教習所内のロビーの椅子に座って、おにぎり頬張りながら眺めてたあの...場所だ。若い教習生が練習しては出て行き、また別の教習生が入ってきて練習して…ずーっと見てたんだよね。ここまでくればあとは残り少ないんだろうなと思っているところを、今日自分が体験したんだわ。
外周を回ってきてその場所に入ってくる。そしてやっぱり目印を使って、ハンドル操作をして完成という感じ。ちょっと実用的じゃないなと感じるのが、縦列駐車なんだけど、前後にあるのは車じゃないのよ。縦に長いポールがずらっと並べてあって、それを車に見立てているという…。本当だったら、前に停まっている車の角を見てミラーも見てという感じでハンドル操作するんだろうけれど、私らがやるときに目印にしているのはポールに挟んである大きめの洗濯ばさみ(爆)。洗濯ばさみだよ!方向転換の授業でも、白線とかの目印の後にやった反対方向からの方向転換が、ポールに挟んでた同じような洗濯ばさみ。最初に見たときは笑っちゃったよ。
縦列駐車も何とかなった。そのあと、もう数回方向転換をして、そのあとは失敗した時はこうなおすというのをやり(ちょっと未消化状態…)、最後にもう一度縦列駐車を。

今日やった方向転換と縦列駐車は、卒業検定の路上の後に所内に戻ってきて最後の課題となるわけね。縦列駐車か、方向転換か、どれに当たるかわからないそうです。おぼえてるだろうか、その日まで…

終わった後ロビーに戻ったら、教習所を申し込んだときの教官がニヤーっと笑顔で『どう?できた?』と。『はい~、なんとかできました。でも、洗濯ばさみが笑えました』『ああ、あれね。ちょっとダサいよね』と和んだ。

その後、パパが迎えに来てくれるまでの間を効果測定(模擬テスト)。くっそー…90点で合格のところ88点!くっそー!!!

私が解いて、答え合わせして(自己採点、ごまかす人いるだろうね)、見直しをしている間、若い主婦っぽい人が仮免のテストを何度も受けてはギリギリで受からない様子。私がいる間でも4~5回はやって、答え合わせをする教官の前で『えー』『ああ、もう~』とか言ってた。そのうち、教官が『〇〇さん、これもう合格にしておくから、もう仮免許の試験の申込しちゃってきていいよ』……おまけか!!

いいね、いいね、いいね、若い子は!おまけか!私だったら何度も惜しい点数だったらおまけしてくれたのかな??どうなんだ???

明日はお休み。お嬢と過ごしましょう。

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