【12】第一段階の技能教習14回目(みきわめ)
4時間目の技能教習14回目の『(みきわめ)』の前に、効果測定を。46点、48点で合格!6種類あるテストのうち残りは6だけが不合格。明日にでも合格したい。
そして、ついに来た(みきわめ)。たぶん今日の教官はみきわめをする教習生が必ず当たる教官なのかもしれない。昨日、みきわめとはどんなことをするのかネットで検索すると、よく出てくるのは『今まで習った教官から言われたことが無い注意をたくさんされる、ダメだしだらけ』だそう。それなりの覚悟で始めた。案の定それなりにボロボロと注意される。特に私は内回りが大回りになりやすく、白線にかかりそうになる。『それじゃ正面衝突だよ、一発で不合格』。それから左折の指示を出した後に左寄りになるのがなかなか左寄りにならない。それと一番厳しく言われたのが、踏切のところを通った後は左折するから、左折の指示を出してはいたんだけど、そこでギューッと教官ブレーキをかけられて、『今左に指示をだしてるけど、〇〇さんのハンドルはどこを向いてる?わずかだけど右向きだよね?これは本当に気を付けないと!』。徐々にオロオロし始める自分...、汗もじわじわ出てくる。みきわめの途中で教官ブレーキを何度も入れられ、びしっと注意。『停まれ』のところも少しだけ出そう、停止線も少しだけ出そうに。そのたびに『一発でダメよ、これ!』となる。あ~、今日はダメだったわ、午後の予約の技能は復習だわ…と。時間になり車を止めて、教官は原簿にある番号に、次々を赤丸を入れていく。
『たぶんこの教習所では私が一番うるさく厳しいかも。それは上手になってほしいし、これから路上に出るので本当に覚えてほしいからね。色々注意はしましたが、よくできてます。苦手だった安全確認は完ぺきでした。これなら(仮免試験)大丈夫でしょう。なるべく早いうちに仮免試験を受けてね。これで第一段階の技能教習は全部終わりです。』
えっ?????マジですか?思わず『いいんですか?』と言ってしまった。ニコニコした教官は原簿のファイルに『みきわめ良好』という青いカードを差し込んで、『これを受付に出して、仮免試験の申し込みをしてください』と。
午後にしてあった15回目の技能教習の予約は急きょキャンセルとなった(こういう場合は、当日キャンセルでもキャンセル料は発生しないようです)。明日、明後日の予約も受付でキャンセルにしてくれた。
その場でメガネをかけたままの視力検査。ちょっと怪しい部分があり、なかなか見えない。ちょっと眼鏡をはずして、目をパチパチしてからもう一度見てと言われて、やっと見えた。0.7無いとダメみたい、ギリギリだった。今一生懸命にやってたから、目が疲れてたんだねと言われた。住民票を渡し、申し込み日に渡された証明写真を二枚出す。
明日、12時10分から教習生3人で技能試験、それが終わったらすぐに仮免学科試験。その後結果待ちとなり、終わるのは3時過ぎになるとか…。
先週一人の教官に『来週あたり仮免かな』と言われたが、まさか本当にそうなるとは!
明日、どうかしら…今夜寝られんわー!
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