※楽しかったライブの自分の覚書のような長い内容です、マリンの話は後半になります。
昨年4月下旬のアンドレア・ボチェッリのライブ以来、約一年ぶりのライブ、行ってきました!
今日の会場は…大都会六本木のミッドタウン内にある、【ビルボードライブ東京】!
↑↑おのぼりさん気分で入り口を撮影
今日のアーティストは昔懐かしの曲【アローン・アゲイン】でおなじみのギルバート・オサリバンです。友達に言うと名前を言うとわからなくても、曲の出だしを聞かせると『あ~!知ってる!』となる、あの歌のお方です。
↓↓【Alone Again】
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↓↓この曲も有名かな、私はこの曲が一番好き。わっ、若い!【Nothing Rhymed】
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↓↓【そよ風にキッス】も有名ね~。
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↓↓【クレア】も…有名なのいっぱいあるじゃない!
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↓↓ドラマは見てなかったけど、日本のドラマの主題歌だったそうです。この曲も良いわ~ 【Tommorrow Today】
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…と、挙げたらきりがないくらいなんですが、そんなギルバートも御年70歳…。入り口の案内のポスターは数年前のものなので、現在はもうちょっとお爺ちゃんでした。
二年前にもこちらの会場でライブをしているし、各国でも公演をやっているようなので、お元気なんですねー。
入ってすぐのところ↑↑ちょっとテンションが上がりますが、中に入りますー。
↑↑青い部分がステージ。私は自由席を購入したので、空いている席の好きなところを選べます。テーブル席で食事やドリンク、お酒も楽しめるところですが、知らない方との相席必須です。
↑↑私は53番の整理番号だったのですでに半分以上埋まっている状態でどこに座るか選ばないといけません。なるべく正面で見えるところ…
↑↑ステージから4つ目のテーブル席を選びました。ステージからは10メートルちょいくらいかな?
↑↑始まるまでは撮影できるんですね。もちろん公演中の撮影はNGです。こうしてみると、敷居の高いライブ会場と話題でしたが、お客さんはそんなにオサレですごい感じでもなく…相席でも始まるまでのほんの40分程度なんで、みんなおひとり様の人たちはスマホ見てたり、それぞれで過ごして待ってるようでした。これなら私も大丈夫そう。お食事は頼まず、アイスカプチーノを頼んで、トイレを済ませて開演を待ちました(私が行ったのは第一部の公演で16時開演)。
ライブは…知ってる曲満載だったし、ギルバートのおでこの皺や、シャツの襟のストライプ柄まではっきり見えるくらいの近さ。コーラス2名、ギター、ドラム、ベース、キーボード(他効果音いろいろ)、そしてギルバートのシンプルなメンバー構成。【ヨウコソ 】とご挨拶でノリノリの70歳のステキおじいちゃま!鳥の巣のようなモサモサのフサフサのヘアースタイル、アンコールはおなじみの【アローン・アゲイン】と【GET DOWN】。しかも、GET DOWNではキーボードの上に立ち上がって歌うという…だだだ、大丈夫ーかー!おじいちゃんっ!このラストのキーボードの上に立って歌うのは恒例のようなので、ぜひちゃんと固定して倒れないように気を付けてほしいです~
手拍子いっぱいで掌が痒くなってきたところでおしまい…約80分くらいの公演だったのかな、短かったなぁ~。第二部が19時半から始まるのでそんなもんなのでしょう。
第二部が日本公演の最後だったので、物販でCDを購入するとサイン会があり写真撮影も出来たようです…くっそぅ…二部にすればよかった…
実は、ライブ前日から喉が痛くて少し咳が出始めてた私。夜中に何度も目が覚めて、おかしいと思って熱を測ったら37度5分超え… でも、行かないという選択肢はゼロっ!出かけるときはすでに38度超えてたけど…行ったわ!
六本木だと電車の乗り換えやら何やらで、私のパニックが心配とのことで、最初は帰りにパパが迎えに来るという予定を変えて、行きも一緒。車はミッドタウン内の地下駐車場に入れられたので、パパは数時間ぶらぶらして待つことに…。この地下駐車場、パパの見間違いで【10,000円以上お買い上げで4時間無料】を、【4時間の駐車で10,000円】と勘違い
ライブが終わった後、もうすぐ駐車から4時間になろうとしていたのでパパと落ち合ってからは飲まず食わずで急げ急げで車に乗ってミッドタウンとお別れしました。帰宅後によく調べたら間違ってたんだと笑っちまいましたわ。ビルボードライブ東京はサービスの対象外となっていますが、私らが出るときに払った駐車料金は2,000円でした。ほっ…
本当はミッドタウン内で和食のよさそうなお店を見つけていたらしく、食べて行こうかなと思っていたそうです。うーん、残念~。
そんなこんなで、発熱のハプニングがありましたが、気が張っていたのもあり結構元気だったので出かけられました。思っていたよりも敷居の高さは感じず、もし次にギルバートがライブをするならまた出かけようと心に誓いましたさ。その時は必ず最終公演の時間で、もっと早く来日するんだと気が付くようにしなくちゃね。チケット購入はほんの2週間ほど前でした。ある日に、なんだか頭の中をギルバートの音楽がグルグル…ふと、今何歳で元気なのかなと検索したら、来日直前だったのでした(笑)
二十歳前後のころにギルバートの曲を聞いてからは、ずーっとずーっと途切れずに好きで聞いてました。ウォークマンに入れるときも、スマホで着メロ探す時も必ずギルバートの曲を選んでました。長年聞きなれているアーティストが現実に目の前で歌い、同じ時間を共有できるのは本当に幸せを感じますわ。
また一つ、途中まで付き添いありでしたが(パパ)、またお出かけできました。今度は誰のライブに行こうかなぁ…ヤマシタタツロウサン…チュウセンニハズレテバカリダヨ…チクショー!!
演目はこんな感じ(たぶんこんな感じと上がっていたのを参考にしました)
01. Thunde and lightning 02. Out of the question 03. Disappear 04. Nothing Rhymed 05. No matter how i try 06. Miss my love today 07. I didn't know what to do 08. Because of you 09. So what 10. Where peaceful waters flow 11. Clair 12. I guess I'll always love you 13. Can't think straight 14. No way 15. You are you 16. What's in a kiss?
Encore 17. Alone again 18. Get Down
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さて、お昼1時半ごろに出かけるお母ちゃんを、無言で後追いもせず、あきらめ切った表情でいたお嬢さんでした。
帰宅は夜9時過ぎ、鍵を開けてるそばからギャン吠えしてましたが、玄関で目を合わせると…半立ちでテケテケ右へ左へと小躍りしてましたが、後は突っ走って部屋の中へ。
すぐに大好きなコーンガムをガジガジ…
↑↑お母ちゃんが覗き込んで、ただいまーと声掛けしてもガムかじりをやめません。
↑↑『そのガム、お母さんにちょうだい』と、手を伸ばすだけでガルルガルルと愛想のないことったら
↑↑寂しかったんだよねー。でも、ちゃんと晩御飯は食べたんでしょ、お兄ちゃんが言ってたよ。お利口さん、ありがとうね。
夜はお母ちゃんの肩に顎を乗せて、たっぷりとお利口さん、ありがとう、頑張ったねと声掛けして、撫でまわしてもらって、お母ちゃんの腕に前足を絡めて眠りについたお嬢でした。
お母ちゃんはまだ熱が残ってますー。早く治さないとねー。
※あ、次男の虫垂炎は抗生剤が効いて、今回は入院手術を免れました。
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