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2015年11月22日 (日)

ゴンタが永眠~ゴンタのニャン生

私の両親宅の巨猫・ゴンタ。

今日、午後6時前位に永眠いたしました。推定ですが17歳でした。

数日前から多尿多飲、多食が目立つようになり、血液検査の結果糖尿病が発覚。土曜日に入院して血糖値を測り、インスリンの量を決めるというところまで決まっていたのですが、その前に急に元気が無くなり、急きょ木曜日の夕方から入院していました。

糖尿のことよりも、肝臓の数値が悪く、肝リピドーシス(脂肪肝)が直接の死因になったようです。この間、ずっと入院中は点滴で、両親が会いに行ってもだるそうにしていて、後追いなどは全然しなかったそうです。

今日も午前に面会に行きましたが、だるそうで目を閉じたままだったそうです。

夕方、マリンの散歩から帰ってきて玄関を開けようとしたら、動物病院の先生がすぐ後ろに!先生はすぐご近所の息子さんなんです。用事があり、一時帰宅していたようです。私と少し話し、肝臓が悪くてなかなか食べられない事、何とか食べられるようになって家に帰してあげたいとおっしゃってました。その数十分後…ゴンタの心臓が停止していると連絡が入ったそうです。先生も無念の様子だったそう…色々と手を尽くしてくださったようでした。

ゴンタは2004年に両親が東京都大田区大森の鋳物屋の町工場をたたんで、私の住む八王子市に引っ越してくる数年前に、両親宅に居ついた野良猫でした。

当時、公園でいじめられていたとか…。そして、顔に膿がたまり穴が開きそうだったり、しっぽがちぎれそうな状態の傷だらけになり、両親宅の玄関の外階段にあった下駄箱に逃げ込み居ついてしまったそうです。見かねた母が近所の動物病院に連れて行き、一週間治療してもらったそうです。

身寄りもないし、引き取ってくれるあてもない…渋々(?)ゴンタの飼い主となった両親でした。私が生まれたころからずっと犬がいて、小学生に上がったころからは猫が常に家の中にいました。

  • チャッピー(外食の帰り道で茂みに居た猫に声をかけてしまい、そのままついてきてしまった)
  • ミーコ(たしか野良だったような…美猫でした)
  • チビ(ミーコの子供の黒猫)
  • あちゃこ(私がお嫁に行く直前に居ついた猫)
  • チビ2号(私は会ったことが無い黒猫、若くして事故で亡くなりました)

…そして、ゴンタ。自宅の工場で汗水たらし働く両親と過ごし、腰痛がひどくなり、工場の仕事も出来なくなり、そして土地を売り、八王子へ来た両親と共に引っ越してきたゴンタ。

中古でしたが、我が家から歩いて50歩の新居の両親宅になっても、全く動じず、戸惑うこともなく過ごしていました。

チコマルにはどうだったかなぁ…マルはヤキモチ焼きなので、両親宅に連れて行ったときに、私がゴンタに手を出すと吠えて怒ってましたが、ゴンタの『シャー! (小娘、黙れや!)』で、マルはビビって手も出せない感じでしたね。

私や兄は、犬猫が好きでたまらないので、ついしつこくちょっかいを出すんですが、それが気に入らないゴンタは、私と兄には結構冷たい態度だった(笑)

両親が一緒の時は大丈夫だったけれど、両親が長い時間留守にしているときに、ゴンタの様子を見に家の中に入ると、部屋のどこかから『ンゴォォ~~(なんだお前は~)、ンゴアァァ~~(勝手に入ってくるんじゃねーぞ)、シャーーーー!(出てけやー!)』と、恐ろしい声で唸りまくられ、しまいにはどこからか飛び出してきて、私の足に飛びつき、それはそれは痛く恐ろしい思いをさせてくれた番犬ならぬ、番猫でもありましたわ。ゴンタの様子を見に行く時は、怖かったので息子を連れだって行くことも(笑)。息子には唸らないゴンタだった…

マリンが来たのは4年前の2011年。猫嫌いのマリンが最初にどんな態度をゴンタにとっていたのか、実はあんまり覚えてない私。でも、ゴンタは威嚇もせず、どどーんと迎えていたような気がします。

とにかく、マリンはゴンタの上を、まるで野原に転がる岩かと思っているかのように、乗るわ歩くわ渡るわ…何でそんなことするんだろうと不思議に感じます。でも、ゴンタはいつでも『ナーゴ(何だよ~)』と、どっしりとしたもんで、ゴンタにとっての小娘には怒りもせず猫パンチもせずでした。

たま~に、虫の居所の悪い時や、マリンがしつこくゴンタに遊びをせがむような態度をすると、猫パンチをお見舞いすることがありましたが、本当に数えるくらいだったね。

最後の数日はちょっと辛かったね。でも、長患いせず、ある意味両親にお金も、長い間の心労をもかけない、恩返しのような最期だった感じがします。

いつでも、どっしりと構えて凛々しい男猫・ゴンタ。

色々とありがとう、両親と、よかったらマリンも見守っておくれ。

よかったら、いつの日か私とも虹の橋のたもとで挨拶させてね。

さようならは言わないよ。

またね、ゴンタ!

チコ、マル…お迎え頼むね。

超猫嫌いのマリンが唯一心を許した男猫・ゴンタよ、安らかに…

マリン、癒しの担当が増えましたよ。バトンタッチだよ!

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コメント

遅くなってしまって~~~
私ったら ゴンタさんの訃報も知らずに
マリンちゃんに笑いながら読んでいたら・・・・・・
そうだったんですね。
いつも豪快に横になってるお姿からは 毛艶もよくて
お元気そうな様子で・・・・・
実家の女帝さんの方が最近痩せてきてゴンタさんより
ずっと ばばあくさかったので
驚きました。。。。。ご両親も悲しいでしょうね
マリンちゃん
また役目が増えましたね!!
頑張って ゴンタさんの分も 悲しみを癒してあげてね!

投稿: シジミ母 | 2015年12月15日 (火) 19時32分

★シジミ母さんへ

こんばんは!
そうなんです、ゴンタは流れ星のように、すーっと逝ってしまったのです。
ほんの一週間足らずでだったので、両親の気の抜けようったら…
チコやお茶子さんのようにたっぷりお世話させてもらってのお別れも辛いものですが、こんなにすぐのお別れもねぇ…。
両親には長期の心労をかけないようにと、ゴンタのはからいだったのでしょうか…。
マリンは未だにジジババ宅に行くとゴンタを探すんです。前よりは少なくなりましたが、数少ない仲間だったのね(泣)
ジジババにとっては女の子の孫と言う感じでしょうか(笑)
マリンのお仕事が増えました~

投稿: ともちん | 2015年12月16日 (水) 21時29分

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