マルの命日/マリンのご飯の事
マルの3回目の命日です。先日次男と酷寒の中、自転車でお墓参りに行ってきました。
時々、マリンにマルのお下がりの服を着せて『マルお姉ちゃまのだからね』と声をかけたりしています。チコマルと全然違うタイプのマリン…辛い時期を乗り越えて我が家に来たマリンを猫可愛がりするお母ちゃんをどんな思いで見てくれているのかなぁ。
私にはあんな風にしてくれなかったワン。私にはあんな美味しそうなご飯にしてくれなかったワン。ちょっと私らのご飯よりもお高くないかしら?
…なーんてね。
でも、可愛い妹でしょう?何事もなければ、お母ちゃんよりも先にチコマルのところに行くから、見守りをよろしく頼むよ。
マルちゃん…、チコちゃん…またね…
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ここからはアニマルコミュニケーションのお話になります
マリンは12月4日から一日も欠かさずご飯を食べるようになりました。何とも言えない気持ちがあります。頼んでおいて、助けてもらっておいて何も触れない事は失礼だと思うので、ここに記しておこうと思います。
マリンの偏食というか、ご飯拒否が今までで一番酷くなり、ご飯を出すお母ちゃんを怖がりおびえ、ケージに引きこもられ…私の精神状態も悪くなってきました。そこへきて、マリンの血尿、蛋白尿となり、もしかしたら腎臓病かもしれないと…。腎臓病だった場合は、その後の食生活次第では寿命がとても短いと聞きました。腎臓サポートのフードでも食べてもらわなくてはマリンとの生活があと数か月あるかどうかと…、ご飯をまともに食べてくれる事の無いマリンなので、そのことで頭と心がいっぱいいっぱいになってしまいました。
そこで、以前お世話になったアニマルコミュニケーターの鈴木智美さんにこの状態を連絡し、AC(アニマルコミュニケーション)をお願いしました。超多忙な方なので、予約を取るには来年1月半ばになるとの事でしたが、この酷い状況をお察しくださって、対話ではなく、鈴木さんからマリンにメッセージを伝えるという形を急遽取ってくださることになりました。12月3日(日)の夜にマリンへのメッセージと、遠隔ヒーリングを施してくださったようです。
マリンがご飯を食べるようになったのは翌日からです。私もあきらめなかった部分もあるけれど、気持ちも胃も限界が来てました。少しでもマリンに伝わればと思いお願いしました。(結局検査の結果腎臓病ではなく、蛋白尿は一時的な物だったと分かりほっとしました。)
信じる、信じないは人それぞれです。偶然と思われる方もいると思いますが、今までのフードバトルの毎日から、今回のマリンの変化を目の当たりにすると、きっとマリンに伝わったんだと信じていますし、受けて良かったと思っています。鈴木さん、ありがとうございました。
人と同じく、感情のある子ですから、時には食べたくない時もあるだろうし、これから先、こんなもの嫌だわと拒否することもあるでしょうけれど、ここまでしっかり食べてくれるようになると、もうそんなことされてもお母ちゃんは大丈夫だぞ…という自信もついてきました。
パテラはちょいと注意が必要ですが、大きな難題だったマリンの食事に対する悩みは今年で卒業できるのかもしれない…そんな安堵感があります。
来年は…色々抱負を考えるのはやめます。出来ない事は焦っても出来ないのだから…、出来ない事に対して努力や気合いは必要ですが、大丈夫と言う自信が湧かないうちは焦りは禁物だと思います。周りから見ている人たちからすればじれったいだろうし、ため息が出るでしょうけれど…
今年できるようになったことは、マリンとお散歩に出られるようになったこと。そして、自転車に乗って一人で通院、買い物に出られるようになったことです。
人ごみに出たりすると息苦しくなったり、気持ち悪くなったりするけれど…徐々に、徐々に…治まるようになるといいなと思います。
今年も、たくさん支えてもらった一年でした。家族、両親、友達、マリンに感謝です。
今のところ、長男はノロにかかってなく、疲れでボロボロだけど最後の配達業を頑張ってます。31日の夜に里帰り予定。次男はバイト、パパは実家泊り。
今年も笑ってはいけないシリーズを見ながら年を越します。
今年も拙いブログをご覧いただいてありがとうございました、良いお年をお迎えください。また来年も、よろしくお願いいたします!
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