こんな時ですが…祝!再々増量
チコはこれで丸2日半~3日ほど食べ物を口にしていないことになるでしょうか…
あげているものは、スタミノールを溶かした水、りんごジュース、ワンコ用ポカリ。そして今日ネットスーパーから届いたわんわんカロリー。
ふやかしてあげていたフードを食べなくなった代わりに、水分は脱水を防ぐためにも必要ですが、チコの1日に必要な分は全然身体に入っていないだろうと思いました。
コメントでアドバイスもいただいて(りかさん、ありがとうございます)脱水改善の点滴が大切だと知り、ようやく先生に電話。先生も点滴をした方がいいと…自宅で出来るから教えてあげるとのことでした。電話をしたときはご近所のワンコの鈴ちゃんを預かっていたのですぐには出かけられないので、午後にタクシーで行くと伝えると『じゃあ、俺が行くよ!お昼に行く!』と心強いお言葉。でもさすがに申し訳なく、先生のお仕事が終わった帰り道に寄ってくだされば…(うちの前を通ってお帰りになります)と思ったのですが、父が午後の診察に車で行ってくれると言うのでお願いしました。
まず、そこで…驚いたのが、チコの体重が増えていたことです。前回の時に5.95キロだったのですが、食べる量が安定していたのでもうこれ以上は増えないだろうと思ってたのですが、今回は6.30キロ!えっ…じゃあ、もしかして、この二日ほどで減っていたとしてもこの体重なら、6.5キロくらいあったのでしょうか?先生は体重がなぜ増えたのかを考えるためにいろいろ質問してきましたが、特に変な症状が隠れているわけでもなさそうで…純粋にお祝いできる増量だったようです~。
でもでも…減るだろうなぁ…見る見るうちにね…(泣)
それから、左耳の中がひどく汚れるので調べたら、外耳炎でした。そしてチコの症状はやはり前庭疾患でしょうとのこと。検査はどうしますかと言われましたが、先生も賛成ではなさそうだし、私もこれ以上いろんな苦痛を与えるのは…と思いやめました。
そして先生にチコの背中に針を入れて補液をすることを教えてもらいましたが…最後に背中に針を刺すところしか覚えてない…
わからなかったら電話してと…はい、そうします(汗)。とりあえず今日の分の補液250mlは先生がその場で入れてくださいました。あんなに補液袋をぎゅーっと絞って一気に入れるとは知りませんでした。見る見るうちにチコの背中にヒトコブラクダのような補液の溜まったコブができあがりました。夜にかけて徐々に身体に浸透していくらしいです。袋に残った補液は明日、自宅で私がチコの背中に針を刺して入れるということです。でっ、できるかなぁ…
あと、ロイヤルカナンの高栄養免疫サポートという粉ミルクのような小さな袋をもらい、これをお湯で溶いてチコにあげることにしました。とにかく今は【食べない】ので、高栄養なものを【飲ませる】ことでおなかに入れましょうということになりました。
さっき、お湯で溶いてスポイトで入れてみましたが、飲み込むときとそうじゃない時がまちまちで、飲み込んでくれない時は口の横からダラ~ンと出てしまうので、布巾やテッシュが溜まります。一気に入れるのは可哀そうなので、少しずつ上げてみようかと思います。
これでチコに急激な何かが…と言うことは無さそうですが…無いといいのですが…
そんな中、今日の午前はママ友の孫娘である(?)鈴ちゃんをお預かりしました(^^)
チコにワンコ用ポカリをあげるのに興味深々でした。差し出してみたけど、ひと舐めで終わりました(笑)
次男がお気に入りの鈴ちゃん。ラブです。
チコの事もあるので、すぐ近所の私の両親宅にいることが多かった鈴ちゃん。父がカメラで撮ろうとしています。後ろのアクセサリーいっぱいなのは母のビーズ作品です。ちょくちょく売れてます。
吠えて煩くしないし、最初だけうろつくけど、いたずらもしないでお利口さんのお預かりでした。花丸の鈴ちゃんでした。
病院から帰ってきた後は久しぶりの半裸のチコ婆や。
少しは楽になるといいんだけどな…(とは言っても苦しそうにしていることは全然ありませんでした。静かに寝ているだけです)。
★チコのベッドのマットはペット用ブレスエアー【爽快潔Living】
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コメント
前庭疾患だったのですね~。
それならチコちゃん復活してくれますよ~
うちのわんこは去年の6月16日の水曜日に発症したのですが、
動物病院の休診日の火曜と夫の仕事の都合でいけなかった26日を除いて、
12日連続で皮下輸液に通いました。
フードはずっと食べることができなかったのですが、
10日目やっとロイヤルカナンの退院サポートの缶詰を小さじ2杯くらい食べてくれた時は、
本当にうれしかったです。
老犬が食べられなくなるのは、飼い主にとって恐怖に近いものがあります。
あの時は私ももうダメかと思いました…。
体重は12kgあったのが10kgになっていました。
(若い頃は16kgありました←適正体重)
(今はなんとか1kg戻して11kgになりました)
もともと細くなっていた脚の筋肉がほとんど落ち、
それまでできていた散歩ができなくなってしまいました。
うちのわんこはかなり症状が重く、眼振も1ヶ月ほど続きました。
チコちゃんの体重は少し減るかもしれないけれど、ここのところ増量分があるし、
復活したらまた増量も可能では?
ともちんさん、がんば!
投稿: e | 2011年9月13日 (火) 01時13分
うんeさんが仰るように食べなくなるって本当に怖い。うちは3頭とも・・・でしたから。
でも違うのはうちは吐き戻しちゃった。
そこが違うから大丈夫だと信じてたよ。
チコちゃんは親孝行なんだから。
このまま大事な王子wを鈴ちゃんに奪われちゃダメよ(爆)
投稿: おつね | 2011年9月13日 (火) 02時00分
こんばんは
チコちゃん体重増えたとの事で嬉しいですね♪
シーズーちゃんが遊びにきた事が刺激になってチコちゃん、ご飯を食べてくれるといいですね。
私とうちの子は他犬との交流まったくないので羨ましいです。荒療法ですがお散歩のときご近所の吠えるわんこのまえで止まり吠えてもらうみたいなことをしてます・・・。
いつも傾いている顔がちがう方むいたりして目がキラキラしはじめますw
ご自分で点滴とか不安になりますね。
一日でも早く点滴しなくてもごはんやお水摂取できるようになって欲しいですね。
投稿: りか | 2011年9月13日 (火) 03時58分
チコちゃん、チコちゃん
輸液後はいかがですか?
お母さんの手技はどうですか?
皮下だから漏れているの?と思うぐらいびしょ濡れになる時もあるけど、大丈夫ですか?
我が家のおばあちゃまも実は水を全く飲んでくれなくて((T_T))
ご飯はカリカリをすり鉢ですって水や高齢犬のミルクでドロドロにしてシリンジであげています
水分に関しては週に1、2回病院で補液です
チコちゃんと同じような疾患です
眼振もあるし…
我が家の一員になるのが遅すぎて治療もしましたが手遅れで((T_T))でも頑張っていますよ
ロイヤルカナンの粉ミルクおばあちゃまも大好きです
朝御飯にあげています
ドロドロだし顎の毛とかについたら大変だけど、それもまた可愛いと思いながら介護しています
チコちゃん、ライバル出現じゃないですか(@ ̄□ ̄@;)!!
回復して、どや顔を見せなきゃ!!
お母さんもドキドキの輸液だけど、大丈夫ですよ
針刺しは思い切りが大切です
躊躇したら余計に痛いです人間でもそうですものね
ゆっくりでいいから、チコちゃん回復してくださいね心からお祈り致しておりますm(__)m
投稿: シエル | 2011年9月13日 (火) 08時31分
★eさんへ
はい、やっぱり前庭疾患でした。これならたぶん以前にもかかってて、眼振もひどかったので一時回復したということなんでしょうね。それで今回再発したと…
ならば今回は前回より眼振がひどくないので軽いのかと思いきや、食欲が一気になくなってしまったので、今度こそヤバいと思ってしまいました…
丸4日近く固形のものを食べていませんので今回はいろいろと高栄養のものを探して、病院からももらいました。『食べる』ことは出来なくても『飲む』ことはできるので、それを期待して色々と口に入れてあげています(^^)チコも食べられるようになるといいのですが…
誤飲が怖いので、もう口に食べ物を入れて無理やり開けさせたり、飲み込ませようとするのはやめました。こんなに世話を頑張っているのに、こんなことで命を落とすことがあったら自分を許せずに生きていくことになりますから…
eさんの頑張りと、粘り強さを見習って私も頑張りますよ!まだ希望はありそうですから!応援ありがとうございます!
★おつねさんへ
そっか、3頭ともだったのね…。確かにチコは吐く事が今のところないのでいいけれど…吐くときも体の向きを考えてやらないとのどに詰まったりしますからね。気を付けます。
ぷっ…ww 王子~(笑)。チコの王子様は今回病院に連れて行った時もお姫様抱っこ係りだったのよ~。この何日かで世話焼きになってます、ふふふ…見習えよな、長男坊め(嫌味~)。
★りかさんへ
色々とありがとうございました。あれから自宅点滴をやってみましたよ、このことはまた記事にしますね(^^)
鈴ちゃんが来てもチコにはもうわからないみたいで、反応は全然ないのです。鈴ちゃんはちゃんと調子の悪いワンコという認識があるみたいで、においのかぎ方や、そばに行って覗き込む様子が優しいです。
うちもマルが居たころからほかのワンコとの交流はほとんどなかったですね~。道で会えばチコは狂ったように向かおうとするので避けられるし、マルは吠えようとするので私に注意されてあちらのワンコと私を交互に見ながら吠えるのを懸命に我慢するという感じでした(笑)二匹で家の中に居てもお互いに全然干渉しあわず、不思議な関係だったので、二匹で飼っていてもチコとマルに何かメリットがあったのかな…って、時々考えます(笑)
★シエルさんへ
こんにちは、私チコ婆やよ。お母ちゃんの代わりにお返事するわね、色々とありがとうさん。
お背中にね、ブスッと何か刺されてブチャーって何かがたくさん入ってきて、お背中がピクピクしちゃって気持ち悪かったけど、ちょっと気分がよくなったの。次の日はお母ちゃんが『出来るかな、出来るかな~』って言いながら私のお背中にグサッと…痛かったわ~。先生の時と大違いで、私思わず睨み付けちゃったのよ。でもそのあとに、先生の時よりもゆっくり何かがお背中に入ってきてね。少しはまた気分が違っていたような感じがするの。ごはんも少しだけ食べようかな…って気になったし。
シエルさんちのおばあちゃんは私より年上なのかしらね?そんなに頑張ってるんじゃ、私も負けていられないわね…もうちょっと食べておかないと!お母ちゃんはご飯の時に、私の耳に向かって『ごはん~、ごはん~』って囁くんだけど、くすぐったいから止めてほしいのよね。耳は遠くないんだからちゃんと聞こえるのに。
私にライバル…なんてことなの!じゃあドヤ顔ガンガン出せるようにしてもっと頑張らなくちゃね!シエルさんちのおばあちゃんにも伝えておいて、『年下に負けちゃだめよ(勝手に年下設定)』って。頼むわね~、ありがとうさん。
…と、おふざけしちゃいました(笑)
楽しい励ましをありがとうございます(^^)。針を刺す時に痛かったみたいでした(汗)。結構針が太いんですね、明日は痛くないように迷わずにやってあげようと思います(^^)
投稿: ともちん | 2011年9月14日 (水) 11時58分