
バリカン負けして以来、すっかり皮膚の調子がよくなくなってしまったマルちゃん。何度もよくなったり、又かきむしったり…の繰り返しです。のみ薬はなくなりましたが、先日は3000円近い犬用のサプリメントを買わされるはめになりました。お会計の時に先生が自ら、『これ、2か月分入ってるからね。毛艶がよくなって、皮膚もよくなってくるはずだから、ご飯に混ぜてあげてね』なんて言ってきたら、いらないなんて言えないし(^_^;)。
もう、毎日毎日神経質になるくらいマルの様子を伺う私。首輪に鈴をつけて、かきむしってたら【シャンシャン】と音がするようにして、注意できるようにしてるんです。
朝から晩まで一日中、
シャンシャンシャン…『マルちゃんっ!』
シャンシャンシャン…『マールっ!』
シャンシャンシャン…『ごらー!!』
シャンシャンシャン…………『ボコッ!(孫の手でクッション叩く音』
シャンシャ…『バチーン!(新聞紙でテーブル叩く音)』
こんな感じです。私と次男坊だけがマルの様子を注意深く見ていて、ダー様と長男坊は全く気にしてくれません。次男坊が自分の部屋にいて、私がお風呂から出てきたときなどは、ダー様も長男坊も注意してくれないので散々かきまくりらしく、お風呂上りの私に飛びついて来た時には、お腹や胸が真っ赤になってることもしばしば…。
この数日は、毛の少ないおなかをベロベロと舐めまわす癖もついてしまい、やっぱりお腹が真っ赤に…。舐めてると鈴の音がせず、これまた困ったよ…。

今まで私に一度たりとも反抗をした事がなかったマルちゃん。時々次男坊がふざけて怖い顔をしてからかったりしたときだけ、小さく唸ったりはします。それが…それが…
今日もお腹周りを真っ赤になるまで舐めまわり、テーブル越しに私に『がるるるるー!』と唸られたマルちゃん(笑)。ちいさ~い、ちいさ~~い『う~…』が聞こえました。私の愛娘になって約10年。初の反抗です。私には『何よ…ちょっとくらい、いいじゃん…』と言ってるように聞こえました(笑)。私から思いっきり睨まれて、おへそを上にして降参のポーズをして後悔したのか、反省したのか…。ついにお母ちゃんからエリザベスカラーをつけられてしまいました。ちょっと大きいので、はさみで切って小さくしました。
叱られて…、エリザベスカラーをつけられて…落ち込んだ表情でベッドにいましたが、食欲だけはいつもと全く変わらず。カラーが邪魔なので、次男坊にお皿を持ち上げてもらって食べてました。
ふんだ。お母さんに口答えしたわね、マルちゃんっ。
痒いのはかわいそうだと思うけどさ、全然我慢してくれないマルちゃんのせいで、犬猫病院代でヒーヒーいってるお母さんのことも考えてよねー!今日は甘えて布団に入ろうとしてもダメだからね。ふんふんっ!
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